こんにちは、ケイビーカンパニーWEB戦略事業部です。
「もっと予約数が増えないかな」
「美容室の集客にはMEOがいいと聞くけれど、なぜ?」
「MEO対策について詳しく知りたい」
こういったお悩みをお持ちではありませんか?
多くの美容室の悩みの種はやはり集客ではないでしょうか?美容室の集客方法として欠かせないのがGoogleビジネスプロフィールをうまく活用した上でのMEO対策です。
今回は、美容室にMEO対策が必要な理由や具体的な対策、運営する上での注意点について紹介していきます。
この記事を読むことでMEO対策の効果的な活用方法が理解でき、集客アップにつながります。
MEO(ローカルSEO)対策とは?
MEO対策とはMap Engine Optimizationの略で、自店のGoogleビジネスプロフィール情報をGoogleマップ検索で上位表示を目指す施策のことを言い、ローカルSEO、ローカル検索などとも呼ばれます。
スマートフォンの普及に伴い、インターネット検索が私たちの生活に身近になっていることにより目的地を決定する際に「地名+業種」で検索を掛けることが多くなっておりMEO対策が欠かせません。
ユーザーは目的地を決めるために検索をしているため、実際の来店や訪問に繋がりやすくMEO対策を強化することは実店舗を持っている飲食店や美容室などのビジネスの集客に特に効果的です。
美容室にMEO対策が必要な5つの理由
実店舗集客の中でもなぜ美容室の集客にMEO対策が有効であるか、その理由を詳しく説明します。
日本ではコンビニの店舗数より多いと言われている美容室ならではの集客ポイントがあるんです。
理由①:ポータルサイトより上位表示される
ポータルサイトとは所謂情報まとめサイトです。飲食・美容・旅行など口コミ掲載や予約に特化したポータルサイトをどなたも1度は目にしたことがあるのではないでしょうか?
MEO対策を行い、Googleビジネスプロフィール検索結果上位3件に入りローカルパックに表示することができれば、そんなポータルサイトよりも目につきやすい部分にお店の情報を露出することが出来ます。
ローカルパックとは、Googleの検索結果画面に表示される上位3位以内のGoogleビジネスプロフィールのリストのことです。
高額なお金を掛けて登録したポータルサイトよりも、無料で利用できるGoogleビジネスプロフィールの登録情報が上位に表示されるのでMEO対策を行うことは費用的な面でもメリットがあります。
特に美容室の場合はポータルサイトが台頭しておりユーザーはいちいちお店個人のWebサイトを訪問して検討するという手間を省くために、口コミの確認や予約まで一気に終わらせることが出来るポータルサイトを利用します。
企業の運営しているポータルサイトに対抗してSEO対策を強化し、個人店の公式ホームページを上位表示させるのは簡単ではありません。つまりポータルサイトとは違うフィールド(Googleビジネスプロフィール)でMEO対策を行うことで結果的にはポータルサイトより上位表示をさせる事が可能になります。
理由②:MEO対策は無料でできる
美容室の集客にMEO対策が効果的だと言われる理由の1つにGoogleビジネスプロフィールが基本無料で利用できるということが挙げられます。
チェーン店ではない個人美容室などでは、マーケティング専門家も広告・宣伝にかけられる費用も豊富でない場合が多いですよね。
そこでGoogleビジネスプロフィールでの上位表示を目指すMEO対策は、集客費用を多く掛けられない美容室にもメリットの大きい施策です。
Googleビジネスプロフィールの気になる料金などについては以下の記事も参考にしてみてください。
理由③:ユーザーの確度(アクション率)が高い
美容室がMEO対策を強化すべきだと言われているのはローカル検索をするユーザーが、その後実際に行動を起こす確立が高いからです。
「地名+業態/サービスタイプ」「美容室 渋谷」などで調べるユーザーは、渋谷の美容室に直近で行きたいから検索しています。つまりその検索結果で気になる美容室があればすぐに訪問したり、電話で予約をすると考えられます。
費用の高い広告を依頼したりポータルサイトに登録したりしても、結局はより高額な費用を捻出できる大規模美容室がライバルになってしまい、必ず集客に効果が出るとは限りません。
MEO対策を強化することはより来店確率の高いユーザーに直接アプローチすることが出来るのです。
理由④:Googleから予約ができる
ポータルサイトをユーザーが利用する理由の1つに店舗情報の確認から気に入った美容室の予約まで一括で行えることがあります。実はGoogleビジネスプロフィールからもお客さんの予約を受け付けることができるためユーザーの利便性も高まります。
予約のしやすさはユーザーが実際に行動を起こすかどうかの決め手にもなります。電話のみで予約をしなければいけない美容室では、電話予約をするのが負担に感じる利用者に避けられてしまう場合があります。
Googleビジネスプロフィールでは美容室の公式ホームページの予約システムと連携させてスムーズに予約ページに誘導でき、ユーザー立場でもの予約方法の選択肢が広がります。
また費用は掛かりますがGoogleと連携をしているプロバイダ(他社が提供する予約サービス)を経由した予約システムを導入すればよりスムーズな来店を促すことも可能です。
理由⑤:口コミを増やすことができるから
ユーザーはネット上の口コミやレビューの評価を見て商品の購入やサービスの利用を検討することが多いです。Googleビジネスプロフィールを利用すれば口コミを集めて管理したり返信したりすることが可能です。
株式会社エフェクチュアルが2021年3月に行った「口コミ・レビューに関する意識調査」によると口コミの評価が悪い場合に来店を取りやめるという選択をする人の割合が76.1%にも及ぶことが分かります。
お客さんが利用する店舗を決める際にいかに口コミを重視しているかがお分かり頂けるかと思います。
また同調査によると美容室・理容室を利用するユーザーがどこの口コミを参考にしているという調査で、Googleビジネスプロフィールは大規模ポータルサイトに続き第2位の28.5%を占めています。
美容室がMEO対策を強化するにあたって重要な役割を果たす口コミもGoogleビジネスプロフィールを使って集めることが可能です。
美容室のMEO対策ポイント8選
店舗数の多い美容室の集客をアップさせるためには、ただGoogleビジネスプロフィールに登録するだけでは残念ながら効果が期待できません。実際にGoogleビジネスプロフィールをどんな風に活用していったら良いのかというポイントを詳しく解説します。
ポイント①:キーワードを決める
美容室のMEO対策にはまずキーワードの選定が大事になってきます。キーワードを決めて対策をしていくことはMEO対策上位表示の3つの要素(キーワードとの関連性、検索地点との距離、知名度)の内1つである関連性を高めることに繋がります。
美容室を探しているユーザーが検索しそうなキーワードにすることはもちろんですが、「東京 美容室」などエリアの範囲が広く検索ボリュームが多いキーワードは競合も多くなるので注意が必要です。
一方で「表参道 美容室 カラー」「表参道 美容室 パーマ」などのエリアを限定したり、複数のキーワードを組み合わせれば検索ボリュームは若干少ないが競合も少なく上位表示が狙えるキワードとなります。
キーワードを決める際にはGoogleキーワードプランナーを使うのもおすすめです。
Googleキーワードプランナー(旧キーワードツール)は、無料のアカウントを取得するだけで利用できるサービスです。Googleキーワードプランナーを使えば関連キーワードを始め、月間検索数や競合数などを調べることができます。
広告費をかけて実際にGoogle広告を利用していないアカウントは、一部検索結果があいまいに表示(1~100、100~1000、1000~1万)されることにはなりますが、無料で利用できるツールとしてはとても使い勝手が良いです。
ポイント②:Googleビジネスプロフィールの店舗情報を充実させる
Googleビジネスプロフィールの情報を充実させることで、ユーザーが美容室を探すときに検索するキーワードとの関連性が高まり上位表示されやすくなります。
Googleビジネスプロフィールに登録できる内容は次の通りです。
- 店舗名
- 利用者の口コミ評価
- 住所
- 営業時間
- 電話番号
- Webサイト
- 店舗の写真
- 投稿
- 商品・サービス
Googleビジネスプロフィール登録の際に行う基本情報の登録だけでは、Googleビジネスプロフィールの情報は充実しているとは言えません。
具体的に美容室の場合には利用者への口コミ記入をお願いして口コミの数を集めたり、店舗やスタッフの雰囲気が伝わる写真を掲載したり、投稿機能を使ってヘアケア新商品のお知らせやキャンペーンの呼びかけをしたりすることが出来るでしょう。
一見関連性がなさそうでも、Googleビジネスプロフィールの情報を充実させることはユーザーにお店を見つけてもらうきっかけになるのです。
ポイント③:Googleビジネスプロフィールでメニュー情報を掲載する
美容室の集客では「商品」「サービス」欄に商品・メニュー情報を掲載することで、お客さんに価格帯をお知らせし、より美容室のイメージをしてもらいやすくなります。
基本となるカットやシャンプーの値段でだいたいのお店の価格帯を予想するお客さんは多いものです。価格の情報がないと実際に訪問したのに、利用をためらってしまう場合もあるためお客さんは慎重になります。
美容室の商品・メニュー情報には新規のお客さんが気になるであろう次の要素は入れておくと良いでしょう。
- シャンプーカット
- カラー
- 根本カラー
- 各種パーマ
- トリートメント
- その他追加料金
メニューの掲載をする際にも最初に決めたキーワードを意識して説明などを追加する必要があります。
例えばキーワードが「表参道 美容室 人気」の場合はメニューの説明を記載する時にも「表参道で人気のカラーが得意な美容室」などキーワードを含めて、関連性を高めることが重要です。
ポイント④:口コミを集めてしっかり管理・返信する
お客さんが美容室を利用する際にいかに口コミが大切な要素であるかはご説明しましたが、口コミを集めて終わりではなくその後の管理や返信が何より重要です。
美容室のMEO対策では口コミの数や評価が上位表示に欠かせない要因です。実際にGoogleのローカル検索上位表示を決定する要素のランキングでは口コミの評価や返信が第2位に付けています。
【参照:Proximity comes in third among local ranking factors-MOZ/State of Local SEO
Googleは口コミの数が多く評価の高いお店をユーザーに情報を提供すべき重要コンテンツとみなします。
しかし、ただ数を増やせば良いというわけではありません。口コミの内容はGoogleの検索結果でも表示されることがあるため、ユーザーの検索しそうなキーワードをなるべく入れて書いてもらえうと良いです。
例えば、カラーしたお客様にカラーについて書いてもらうよう依頼すれば、「カラー」というキーワードは含まれるでしょう。
また、口コミの返信も重要です。せっかくお店や他のユーザーの為を思って口コミを作成してくれた方には、管理者として迅速に(できれば営業日2-3日以内)返信するようにしましょう。
口コミの返信頻度を高めることで、好意的な印象を持ってくれたお客さんにはよりファンになってもらい、利用に際して少し不満があったお客さんにとっても真摯な対応がイメージを挽回するチャンスになります。
口コミが多い美容室であるほど、新しい口コミが集まりやすくなります。口コミを増やす努力は継続して行う必要があります。
こちらの記事でも口コミに関してより詳しく解説しています。
ポイント⑤:定期的に投稿・更新する
美容室のMEO対策はGoogleビジネスプロフィールを常に最新情報を保ち定期的に更新していくことが何より重要です。
登録後ほったらかしでかなり昔の情報しか出てこない場合は、かえってユーザーに不信感を与えてしまう可能性があるので注意です。
美容室の場合、お客さんが店舗を決めるのに気にしているのはやはりスタイリストさんの情報や美容室が得意といしているスタイリングなどです。
投稿機能はSNSなどのように限られた文字数で画像や動画などのコンテンツと一緒にお知らせができるので、定期的なヘアケアのポイントや利用されたお客さんのスタイリング紹介などをしても良いかもしれませんね。
ポイント⑥:お店の雰囲気が伝わる写真を追加する
お店の雰囲気が伝わる要素の第1位はやっぱり写真でしょう。美容室はお客さんが髪を切るだけではなく自分の癒しの時間として捉えている場合も多いです。
そのためお店の雰囲気は訪問する美容室を決定する場合に大きな影響を与えます。オーナー確認を済ませたら忘れずに掲載する写真を準備しましょう。
美容室の場合は大きく分けて次の3種類の写真を掲載するとお客さんにお店の事をもっと良く知ってもらえるきっかけになるでしょう。
美容室が掲載すべき写真
- お店の外観、内観(シャンプー台や待合室などもあると良い)
- スタイリストの写真(親近感をもってもらうことも大事です)
- ヘアスタイリングの写真(得意なスタイリングが伝わるように)
ポイント⑦:Googleで予約を活用する
Googleビジネスプロフィール上で予約を完了することが出来れば、お客さんがわざわざ美容室のホームページを訪問したり電話をしたりという手間を省くことが出来ます。
美容室の事を気に掛けてくれたユーザーが少しでもスムーズに次のアクションを起こしてくれるように事前準備が必要です。
Googleビジネスプロフィールでは次の2つの予約受付方法があります。
- 予約リンクの設定
- 「Googleで予約」機能を利用
予約リンクとはその名の通りGoogleビジネスプロフィール上の予約項目の部分に、予約を受け付けることが出来るサイト(公式サイトの予約受付フォームなど)を記載し、ユーザーを別サイトに誘導し予約を受け付けます。
最もシンプルに無料で行うことが出来る予約の受け付け方ですが、ユーザーの立場からするとGoogleビジネスプロフィールから違うサイトに移動し情報を入力しなおす必要があります。
一方で「Googleで予約」機能を利用する場合は予約サービス提供事業者(プロバイダ)経由で予約を進めます。Googleビジネスプロフィール上で予約内容や時間を設定し、最後に利用するプロバイダを選択すれば他のサイトに移動する手間なく予約を完了できます。
【参照:Googleビジネスプロフィールヘルプ-サービス提供事業者経由で予約を設定する】
2つの予約受付方法にはサービス導入価格とユーザーの利便性というそれぞれのメリット・デメリットがあるので美容室に合った方法を検討してみてください。
ポイント⑧:SNSなどで拡散する
美容室のMEO対策で見落とせないのがSNSの活用です。一見Googleビジネスプロフィールの上位表示にSNSは関係ないように思えますが、実はSNSなど他のWebサービスで美容室がどれだけ言及されているか(サイテーション)も上位表示の重要な要素です。
SNSで美容室のサイテーションを増やすことで、Googleはその美容室を多くの人に認知されている知名度のある美容室だと認識して順位があがります。
美容室はヘアアレンジやヘアスタイルの紹介、ヘアケア方法のアイデアなどユーザーがなるほどと思えるコンテンツを多く提供できる可能性があります。
SNSを上手く活用することで、GoogleビジネスプロフィールのMEO対策にも効果が期待出来るのであれば、やって損はないでしょう。
美容室のSNS活用に関しては詳しいコンテンツや使うべきハッシュタグについても確認できる記事を参考にしてみてくださいね。
MEO対策を行う際の注意点
美容室におけるMEO対策の重要性、活用のポイントが分かったところで最後に注意点をお伝えします。
ヘアサロンより美容室、美容院の方がボリューム多い!?
Googleビジネスプロフィールでビジネス名を入力する際に自店の名前をどうするかは実はじっくりと検討した方が良いポイントなんです。その理由はユーザーが美容室を探すときに「ヘアサロン」や「hair salon」より「美容室」「美容院」で検索しているからです。
もちろん「〇〇hair salon」という店名でもGoogleビジネスプロフィール上には「美容室」「美容院」という説明が入ると思いますが、ビジネス名に含まれている方が検索ヒット率が高くなるという現実があります。
お客さんに見つけてもらいやすい工夫をビジネス名の設定から考える必要があります。
しかし検索でヒットさせるという目的のキャッチフレーズなどをビジネス名に入れることは禁止されているため要注意です!!
MEO対策を行う際はGoogleビジネスプロフィールのガイドラインをしっかり確認することが基本です。
複数のWEBサービス上で正確かつ統一した情報を表示する
Googleビジネスプロフィールに、公式ホームページなど複数のWebサービスを利用する時の注意点として、全てのサービスで正確かつ統一された情報を発信する必要があります。
MEO対策及びローカル検索で上位掲載するための評価要素の1つとして「知名度」がありますが、その知名度を測る方法の1つがサイテーションです。
サイテーションとは、お店の情報がGoogleビジネスプロフィール以外のWEBサービス上でどれくらいかつどのように引用されているかです。
お店に関する情報の表記が異なるとGoogleは別のお店とみなしてしまうため、表記を統一して同じお店であることを示す必要があります。
例えば店名の場合は次の様にサービスごとに登録されている名前が違ってしまっていることが少なくありません。
✕:google > hair salon → facebook > ヘアサロン
○:google > hair salon → facebook > hair salon
店名も含めたNAPと呼ばれる、店名・住所・電話番号も表記方法の違いが出やすい部分なので、掲載前にしっかりと確認することでMEO対策にも効果があります。(例:1番地2/1-2、電話番号ハイフン有無 など)
MEOの順位は検索場所によって変わる
ローカル検索の場合は検索順位に大きな影響を与える要素として検索場所(位置)があり、いくら万全なMEO対策をしたからといって常に1番に表示されるとは限りません。
ユーザーの検索した場所によっては、距離の要素がより評価され検索順位で他のお店に負けてしまう事も考えられます。
反対に自分の美容室の近くで検索された場合、ローカルパック(上位3件)に表示されれば必ずお客さんの目に留まり、近隣であるため来店してくれる可能性も高くなります。
検索順位に一喜一憂しすぎず、お客さんとコミュニケーションをとりながら口コミを集め、定期的な情報発信をし美容室のGoogleビジネスプロフィールを充実させていくことを心掛けましょう。
自作自演の口コミをしない
絶対にしてはいけない事として、好意的な口コミを集めるために自作自演で書き込みをしてしまうという行為があります。
もちろん複数所有している他のアカウントを使って口コミしたり、お客さんに対価を渡して口コミの作成依頼をするのも禁じられています。
どんなに口コミの数が増えても、それが本当のお客さんの声でなければ意味をなしません。ルールを犯してお客さんの信用を失ってしまっては元も子もありませんので、Googleの規則を守ってMEO対策を行いましょう。
美容室のMEO対策成功事例
美容室D店は、弊社のMEO対策ツールを導入し3ヶ月でマップからの集客向上に成功しています。
マップでの検索ビュー数は1.2倍、経路検索は2倍に増加しています。
D店が行った具体的な施策は以下です。
- 定期的な投稿でカラーやトリートメントの紹介
- キーワードを意識したメニューリストの登録
- 口コミの返信
- 口コミ投稿依頼のポップを店内に配置
- 最新の営業時間を表示
- SNSや他複数のWEBサービスでの情報表示
- NAP情報の統一を含めた構造化マークアップの対応
投稿や口コミ、メニューの登録は、ユーザーの検索したキーワードと一致すると太字で表示されることも多いため目につきやすく、キーワードとの関連性を意識して実施することが非常に重要です。
また、複数のWEBサービスでの情報をNAP情報含め統一させたことも有効に働いたと考えられます。
まとめ
インターネットやスマートフォンの普及によって、店舗検索をネット検索やGoogle上で行うユーザーが増えてきました。美容室においては競合が多くポータルサイトの利用にも高額な費用が掛かり集客に悩んでいるお店も多いことでしょう。
そこで無料で行うことができる上に美容室の集客に大きな効果をもたらすMEO対策が欠かせないのです。この記事で紹介したポイントを是非参考にしてみてください。
MEO対策を行うことで、顧客の目に留まる機会が増え、今より集客も売上アップも見込めるかもしれません。Google上で予約を済ませることも可能なので、ユーザーの利便性があがるメリットもあります。
この機会にMEO対策を行い、予約数・来客数を増やす努力をしてみませんか。
美容室MEO対策に悩むみなさんの参考になれば幸いです。