【クリニック・病院のMEO対策】成功事例と上位表示のコツや注意点をご紹介

【クリニック・病院のMEO対策】成功事例と上位表示のコツや注意点をご紹介
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こんにちは、ケイビーカンパニーWEB戦略事業部です。

「クリニックのMEO対策はどうすればいいのか?」
「近くに競合となるクリニックができたから対策をしたい」
「クリニックが効率よく集患できる方法を知りたい」
このようなお悩みをお持ちのクリニック・病院経営者の方はいませんか?

実は、病院やクリニックを探す際、Googleを使って検索をする人がとても多いのです。
つまり、クリニックはMEO対策を行うことで、より集患しやすくなる業種だといえます。

この記事では、クリニックがなぜMEO対策に向いているのか、またどのような対策を行ったら効果的なのかについてご紹介します。
新型コロナウイルスの影響で、集患が思うようにできていないクリニックや病院経営者の方は、ぜひ参考にしてください!

目次

クリニック・病院にMEO対策は必要?

MEO対策はクリニックに必要?

結論から言って、クリニック・病院にMEO対策は非常に有効です!というのも、MEO対策を行うことによって、目に見えて集患効果がアップするからです。

クリニックにMEO対策が必要な理由について知ることで、効率よく集患する方法が見えてきます。

クリニック・病院がMEO対策すべき6つの理由

クリニック・病院がMEO対策をすると効果があらわれやすいのはなぜでしょうか?それには、Googleならではの特徴が関係しているのです。
クリニック・病院がMEO対策をすると効果が出やすい6つの理由について詳しくご紹介します。

①地域に根差しているからローカル検索と好相性

Googleビジネスプロフィールは、GoogleマップやGoogleの検索結果に自店(自院)の情報を表示させることができる店舗集客ツールです。
Googleビジネスプロフィールを使えば、Googleマップ上に自院の情報を表示させることができるため、地域密着型であるクリニックや病院は好相性であるといえます。

クリニックや病院は家の近くで探す方が多く、また、出先で病気になったときも、「地域名(最寄駅や地名)+診療科目」で検索する方がほとんどです。
Googleビジネスプロフィールの特性上、キーワードを上手に組み合わせて選定できれば、「ユーザーが今いる場所から近いクリニック」として上位表示することができます。
そのため、クリニックのMEO対策は非常に有効なのです。

②自然検索より上位表示され知名度がアップする

MEO対策クリニック上位表示

こちらの画像は、「梅田 内科」というキーワードで調べた検索結果です。
Googleビジネスプロフィールに登録している梅田周辺の内科で、上位3位までが画面上部に表示されているのがわかります。

「地域名+診療科目」などのキーワードで検索した場合、キーワードに最も当てはまり、なおかつ検索した場所から近いクリニックの上位3位までが検索結果画面の上部に表示される仕組みになっています。

Google検索結果画面に表示される、上位3位までのGoogleビジネスプロフィールのリストを「ローカルパック」と呼びます。上位3位までに表示されれば、ユーザーの目に入りやすくなり、必然的にクリック率が上がります。

口コミや評価も確認できるため、良い口コミがあり、評価が高い病院やクリニックは知名度アップとともに印象もよくなるのです。

③ローコストで費用対効果が抜群

Googleビジネスプロフィールは無料で利用できます。先ほどご紹介した投稿機能のほか、公式サイトや予約サイトへのリンクを掲載したり、簡単なWebサイトを作ることも可能です。
これらの機能をすべて無料で利用できるため、対策の効果が出れば費用対効果が非常に高いといえます。

また、MEO対策はSEO対策と違って専門的な業者に依頼しても2~5万円ほどと比較的リーズナブルです。低コストではじめられるうえに、上手に対策すれば大きな効果が得られるといわれています。

④競合が少ないので成果が出やすい

SEO対策の場合、いくら対策を行ってもポータルサイトやホームページなどの競合がたくさんあるため、自院のホームページを上位表示させるにはかなりのお金と労力がかかります。
その点、MEO対策は、Googleマップ上で表示される競合の近隣クリニックのみなので、対策しやすいというメリットがあります。

また、クリニックではまだ本格的に対策を行っているところも少なく、今がチャンスです!競合があっても、早めに対策を行うことで効果があらわれるスピードも速くなります。

⑤Googleの口コミを増やして来院率をアップできる

株式会社エフェクチュアルの調査によると、「病院やクリニックを探す際、参考にしている口コミはどこでチェックするか?」というアンケート結果で「Googleマップ」と答えた人が47.9%もいました。
約半数の方が、Googleでクリニックを検索し、表示されたクリニックの口コミをチェックしているということになります。

ちなみに、株式会社エフェクチュアルのアンケート結果では、2019年にはGoogleマップの口コミをチェックしている人は42.7%だったことが記載されているため、この2年間で5.2ポイントもアップしていることがわかります。
これらの調査の結果から見ても、MEO対策をしてGoogleの口コミを増やすことで、来院率をアップさせることができるといえます。

【参照:【2021年版 定点調査】口コミ・レビューはどのサービスを参考にする? 株式会社エフェクチュアル

⑥外国人の患者さんを集患しやすい

Googleでは翻訳機能があり、それはGoogleマップでクリニックや病院を探す際にも有効です。つまり、日本に在住の外国の方が病院を探すとき、Googleマップの翻訳機能を使う確率が高いのです。
そのため、MEO対策をしておくと、外国の方がクリニックに来院しやすい環境を作ることができます。

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MEO対策で上手に集患するコツ

MEO対策クリニック集患のコツ

MEO対策を行うと、クリニックや病院もスムーズに集患できることがわかりましたが、患者さんをもっと増やすために、ちょっとしたコツを覚えておくと安心です。MEO対策をはじめる前に、チェックしておきましょう!

集患に適したキーワードを選ぶ

MEO対策で集患するためには、キーワード選びがとても重要になります。
クリニックのMEO対策でのキーワードは「地域名+診療科目や症状をあらわす語句」になるケースが多いです。

地域名は、「神奈川県」「京都府」のように県単位ではなく、最寄駅や「○○区」といった名前を選ぶと検索されやすくなります。
「診療科目や症状をあらわす語句」は、例えば内科や外科、整形外科などがありますが、ユーザーがどんな情報を探しているかによって異なります。

例えば、内科を探している人は「横浜 内科」と入力すると考えられますが、「のどの違和感」といった症状に合う診療科目を探したい人は「横浜 のどの違和感」というキーワードで検索するでしょう。
このように、診療科目だけに絞らず、「のどの違和感」「耳の痛み」といった症状をキーワードに選んであげると競合クリニックよりも探してもらえる確率が高くなるのです。
患者さんが検索しやすいキーワードを選ぶのがベストです。

  • 港区 皮膚科
  • 天王寺駅 美容クリニック
  • 新宿 産婦人科
  • 難波 眼科
  • 新大久保 のどの違和感
  • 神田 右わき腹の痛み

Googleビジネスプロフィールの情報を充実させる

Googleビジネスプロフィールの情報をすべて埋めておくことで、キーワードとの関連性が高まります。Googleビジネスプロフィールの情報には以下のようなものがあります。

  • クリニック名
  • 診療時間
  • 住所
  • 電話番号
  • カテゴリ
  • 予約リンク
  • ビジネス情報
  • サービス内容
  • 関連するWEBサイト
  • クリニックの外観や院内の様子がわかる写真
  • 症状の説明や診療案内などの投稿

これらの項目をすべて入力するのはもちろんのこと、患者さんが検索しそうなキーワードをちりばめておくといいです。
例えば、「広尾 美容外科」などの検索が多いなら、「広尾で美容外科を専門に診療しているクリニックです」とビジネス詳細に記載するのもおすすめです。
不自然な文章にならない程度にさりげなく検索されやすいキーワードを入れてみましょう。

ビジネス情報を最新かつ正確な状態に保つ

Googleビジネスプロフィールの情報は、常に最新かつ正確である必要があります。診療時間などは特に気を付けなければならないポイントです。
クリニックの場合、「診療時間内だと思って行ったのにやっていなかった」というのは致命的です。
クリニックの診療時間を変更したら、必ずGoogleビジネスプロフィールの情報も更新しておきましょう。

また、情報の正確さも重要なポイントです。住所が間違っていては、患者さんがクリニックに行きつくことができません。
さらに、投稿機能の活用や写真のアップでビジネス情報を最新の状態に保つ方法もあります。

投稿では、診療時間の変更案内やよくある症状・ケアについてお知らせしたり、クリニックの外観や病院内の雰囲気のわかる写真を投稿すると良いです。

口コミの数を増やして評価を上げる

クリニックや病院は飲食店などの他の業種と違い、なかなか口コミが集まりにくいです。しかし、良い口コミを増やすことで患者さんが来院しやすい環境を作ることができます。

クリニックや病院が口コミを増やすためには、良い治療や対応を心がけることが一番ですが、来院された方にサービス向上のために口コミを直接お願いしたり、口コミ投稿依頼のポップやQRコードを作成して配置するのも方法もおすすめです。
また、口コミの内容は検索結果画面に表示されることもあるため、以下の内容を入れて書いてもらうように依頼できるとより効果があります。

  • ユーザーが検索しそうなキーワード(症状や診療科目など)
  • ユーザーのニーズを満たす内容(例:小児科で夜遅くまで対応している、など)

クリニックの良い口コミが増えると上位表示されやすくなるので、口コミの数を増やすことはMEO対策として有効です。

口コミに丁寧に返信する

クリニックや病院の口コミの数はまだまだ少なく、ほかの業種に比べて良い評価が多いわけでもありません。
それは、クリニックという性質上、どうしても他業種よりも悪い口コミが書かれやすいという理由が挙げられます。

待ち時間が長いと感じたり、治療に満足できなかったり、医者自体には満足でも他のスタッフの対応に満足できないといった意見が悪い口コミとして投稿されてしまう傾向にあります。

MEO対策クリニック口コミ

こちらはあるクリニックの書き込みですが、「受付の対応が悪い」と感じられた患者さんの意見が書かれています。
こういった悪い口コミが投稿されても、丁寧に対応することで、評価を上げることは充分に可能です。

悪い口コミを放置せず、むしろ事情を説明し、丁寧に返信することで投稿した患者さんのみならず評価を見た方のイメージをよくすることができます。
誹謗中傷などの悪い口コミはGoogleに削除依頼を提出することができるので、放置せずに対応しましょう。

写真を投稿しクリニックの雰囲気を伝える

投稿機能を使って、クリニックの外観や院内の雰囲気がわかる写真を投稿し、イメージを伝える方法もおすすめです。
病院にはじめて来院する場合、誰もが不安を感じることでしょう。そこで、クリニックの雰囲気がわかる写真を投稿すれば、患者さんの不安を取り除くことができます。
上の画像ように、クリニックの様子や場所がわかる写真が掲載されていると親切です。

特に、小児科や歯科などはお子さん向けにどのような工夫をしているのかがわかる写真を載せることで、お子さんの患者さんを獲得しやすいでしょう。
また、クリニックの設備や機器の紹介をすることも、最新治療を行っているというアピールになります。

NAP情報の統一・構造化マークアップを必ず行う

NAPは、クリニック名(Name)、住所(Address)、電話番号(Phone)の頭文字を取ったもので、この3つの情報を統一することがMEO対策には不可欠だといわれています。情報だけでなく、表記も間違えないように気を付けましょう。

構造化マークアップというのは、クローラーにテキスト内容やコンテンツを理解してもらう記述方法のことで、これを行うとリッチスニペットを検索結果に表示することができるようになるため、結果として上位表示へとつながります。

自院の公式サイトのSEO対策をする

自院の公式サイトもただ放置しておくだけでは十分とはいえません。自院の公式サイトの情報はGoogleビジネスプロフィールの情報と関連付けられているので、自院の公式サイトにキーワードをちりばめておくと検索されやすくなります。
ローカル検索において評価の重要な基準となる「知名度」は、関連サイトの順位結果も考慮されるので、SEO対策を行いサイトの評価を上げることはGoogleビジネスプロフィールの評価を上げることになるのです。

SNSなどを利用してサイテーションを増やす

サイテーションとは、他のサイトやSNSで自院の情報について言及されることをいいます。
SNSや他サイトで紹介され、拡散されることで、Googleビジネスプロフィールでの評価も上がっていくのです。

なぜなら、MEO対策すなわちローカル検索で上位表示するには「知名度」を高めることが重要で、その知名度を測る方法の1つがサイテーションの「数と質」だからです。
サイテーションとして、以下の情報が重視されます。

  • クリニック名
  • 住所
  • 電話番号
  • URL

ブログやSNSを通して積極的に情報を発信することで、自院が人々の目に留まり、その結果集患につながるという考え方です。
ただ、1つ気をつけなければならないのは、情報を統一する必要があるということです。
例えば、「○○こどもクリニック」という病院の場合、

  • ○○子供クリニック
  • ○○子どもクリニック

このように違う表記にしてしまうと、Googleには別の病院だと認識されてしまいます。必ず、表記は統一するようにしましょう。

MEO対策に特化した業者に依頼する

MEO対策は、情報の更新や投稿、口コミの管理や返信など、継続的な運用はもちろん、専門的な知識も必要です。
クリニックを日々運営しながらMEO対策業務を行うとなると、かなり手間も時間もかかります。

また、MEO対策は比較的安価で外注できることもあり、あまり知識のない自分がやるより、MEO対策専門の業者に依頼した方が費用対効果がよくなることも多いです。
そのため、特にどのような対策を行ったらいいかわからない、外注しようか迷っているという人は、MEO対策を専門で行っている代理店に依頼することでより効果が期待できます。

クリニックのMEO対策における注意点

MEO対策クリニックの注意点

クリニックがMEO対策を行うメリットばかりを挙げてきましたが、実は注意しなければならないことが4つあります。ここではMEO対策の注意点について解説します。

Googleビジネスプロフィールのガイドラインに従う

Googleビジネスプロフィールは無料で使える集客ツールですが、ガイドラインが定められています。
特に厳しいものではありませんが、以下のような注意点があります。

  • 実際の住所とGoogleビジネスプロフィールで登録した住所が異なる
  • キーワードに関係ないビジネス
  • 粗悪な商品の販売や違法な商品の販売
  • 値引きや特典の過剰なアピール
  • リンクなどのコンテンツの公開
  • 不快・不適切だと感じるコンテンツの公開

このような行為は違法とみなされ、最悪の場合アカウントの停止・削除が求められます。
クリニックの場合、商品の販売などはありませんが、実際の住所とGoogleビジネスプロフィールで登録した住所が違うとガイドライン違反になってしまうので、登録の際はくれぐれも気を付けてください。

悪い口コミにも丁寧に返信し、自作自演はやらない

Googleマップでクリニックの情報をチェックしてみると、意外と悪い口コミが多いことに気が付きます。
クリニックの場合、ほかの業種と違ってサービスを提供するわけではないので、「混雑していてかなり待たされた」「症状が改善されなかった」という理由から悪い口コミを投稿されてしまうこともあるようです。
悪い口コミをそのまま放置してしまうのはイメージ的によくありません。

また、クリニックや病院はサービス業ではないため口コミに返信しているところは少ないので、むしろチャンスだといえます。
悪い口コミにきちんと返信をすると、それだけで評価が高くなります。
悪い口コミが書かれてしまったからといって自作自演の良い口コミを書く人がいますが、これはバレてしまったときにアカウントを削除されてしまうことがあるので、絶対にやらないようにしましょう。

3位以内に入る必要がある

MEO対策クリニックローカルパック

こちらの画像をご覧ください。
「西荻窪 内科」で検索すると、上位3位までのGoogleビジネスプロフィールが検索結果画面上部に表示されます。

この表示のことを「ローカルパック」と言い、4位以下のクリニックは赤枠で囲った部分をクリックしなければ表示されません。
そのため、ローカル検索で上位3位までに入ることを目指さなければならないのです。

地域名やキーワードを熟慮する必要がある

MEO対策を行い、Google検索結果画面で上位3位以内に表示されるためには、キーワードを熟考する必要があります。
クリニックや病院の場合、「地域名+診療科目」で検索されることが多いですが、例えば「内科」「歯医者」というように、診療科目名のみで検索されるケースもあります。
実際、検索窓に「内科」と入れると、ユーザーが今いる場所から近い内科の上位3位までのクリニックが表示されます。

「地域名+診療科目」だけではなく、「○○科」「近くの○○科」というようなキーワードを選定することも有効です。
このように、地域名やキーワードに気を付けて、適切なものを選べば、上位3位以内に入りやすくなります。

クリニックのMEO対策成功事例

クリニックのMEO対策で効果があらわれ、集患率がアップした事例をご紹介します。

【クリニックT】

MEO対策クリニック事例

こちらのクリニックは弊社の「検索ドーン」を導入してMEO対策を強化して2ヶ月で、Googleマップからのユーザーアクションが7倍になりました。

具体的な数字

経路検索:5.8倍
電話:10.2倍
サイトのクリック:7倍

対策内容

  • KWを含めたビジネス情報の充実
  • 営業時間など最新情報の更新
  • 口コミ投稿依頼の強化
  • 口コミ返信
  • 定期的な投稿(サービスの紹介、ロコな対策)
  • 複数のWEBサービスでのサイテーション増強
  • 構造化マークアップとNAP情報の統一

画像をご覧いただくとわかるとおり、現在「地域名+診療科目」で検索すると第2位に表示されます。
口コミが多く、評価も高いのでこれからも伸びていくと予想できます。

MEO対策の始め方

「これだけ成果があらわれるなら、MEO対策を早急にはじめたい!」と思った方も多いことでしょう。
ここではMEO対策の始め方について、具体的な流れをご説明していきます。

Googleビジネスプロフィールに登録する

MEO対策を行うには、まずGoogleビジネスプロフィールに登録する必要があります。
Googleアカウントがあれば、それを利用して登録することもできますが、アカウントに紐づけして利用するので、クリニック専用のGoogleアカウントを取得するのがおすすめです。

  • ビジネス名
  • 店舗の住所
  • 業種の選択
  • 電話番号の登録

マイビジネス登録にはこれらの準備が必要になります。
Googleビジネスプロフィールへの詳しい登録方法については以下のページをご覧ください。

【参照:Googleビジネスプロフィールの使い方!登録方法や注意点まで必要な情報を全て解説

オーナー確認をする

実は、Googleビジネスプロフィールは、インターネット上から集めた情報やGoogleマップの利用者から提供された情報をもとに作成されているものがあります。
それは、オーナーが直接登録したものではなく、あくまでもインターネット上やユーザーからの情報をもとに仮に作られたもので、正確な情報とは限りません。
そのため、オーナー(経営者)が必ず「オーナー確認」を行う必要があるのです。

この「オーナー確認」をしないで利用していると、乗っ取られてしまったり、悪質な書き込みに対応できないといったデメリットが生じてしまいます。
そのため、Googleビジネスプロフィールに登録したら、速やかに「オーナー確認」まで済ませてしまいましょう。
「オーナー確認」のやり方については以下の記事を参考にしてください。

【参照:Googleビジネスプロフィールのオーナー確認は重要!方法ややるべき理由を徹底解説

Googleビジネスプロフィールの情報を充実させる

Googleビジネスプロフィールに登録し、オーナー確認を済ませたら終了というわけではありません。
Googleビジネスプロフィールにはさまざまな機能があり、この機能を活用して情報を充実させると、より多くの方に検索してもらえるようになります。
Googleビジネスプロフィールの機能としては、住所や電話番号、営業時間といった基本情報の登録やサービス・キャンペーン・特典の登録、画像の登録などがあります。
また、口コミに返信できる機能もあるので、口コミをしてくれた方に丁寧に返信をして、コツコツと評価を上げていきましょう。

まとめ

クリニックのMEO対策まとめ

  • 病院やクリニックはGoogleマップで探す人が多い
  • 対策をしている競合が少ないため、早めに動けば成果が出やすい
  • キーワード選びに成功すれば上位表示が狙える

クリニックは地域密着型なので、MEO対策の効果がすぐにあらわれやすい業種です。
また、クリニックのGoogleマップでの口コミを見てみるとわかるとおり、悪い口コミが多いところもあるので、対策をすれば競合よりも上位表示されやすくなります。

クリニックや病院は、ポータルサイトではなくGoogleマップを利用して探すことが多いので、早めに動けば動くほど、成果が出やすいといえます。
MEO対策にお悩みの方は、MEO対策を得意とする業者に相談してみましょう!

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