お知らせ

”本当に集客できる方法”はGoogle対策?!店舗集客には「自然検索からの流入が最も多い」が41.7%!


店舗集客のトータルサポートを行うケイビーカンパニー株式会社(大阪市浪速区、代表取締役北島万乘:以下ケイビーカンパニー)は、マップ集客対策ツール検索ドーン導入店舗36法人に「集客方法に関するアンケート」を実施しましたので、調査結果をお知らせいたします。

実店舗の集客には、ポータルサイトやWEB・SNS広告、地図検索などのWEB集客が当たり前になっています。

そこで今回ケイビーカンパニーは店舗を運営されている法人36社にアンケート調査を実施し、調査結果についてまとめました。

 

【調査概要】

■調査名:集客方法に関するアンケート

■調査日:2022年10月25日~11月24日

■調査方法:Webアンケート調査

■調査対象:店舗を運営している36法人

※本記事に関する内容をご掲載の場合は、必ず「ケイビーカンパニー調べ」と明記してください。

 

【サマリー】

・最も集客に効果的な手段は「自然検索からの流入」が41.7%

・ポータルサイトを利用している法人の半数以上が「効果を感じない」と回答

・Googleビジネスプロフィールは運用してこそ価値がある!

・”ポータルサイト依存”は危険?自然検索でパーソナライズされた情報が得られる時代へ

 

【調査結果】

・最も店舗集客ができている手段は「自然検索からの流入」が41.7%

 

「最も集客効果のある手段を選択してください。」という質問に対し、WEB上での集客方法が全体の6割以上を占めており、WEB集客は欠かせないものとなっていることがわかります。

中でもGooogleやYahoo!などで自然検索されたことによる集客が最も多いと答えた法人は全体の41.7%にのぼりました。

WEB・SNS広告(13.9%)、チラシ(11.1%)、ポータルサイト(8.3%)といった費用のかかる媒体よりも自然検索による集客が多いと回答している法人が多く、高額な費用をかけて集客することが常識だった時代から変化していることがわかります。

特にポータルサイトの人気はかつて凄まじいものであったことから、急激な衰退が読み取れる結果となりました。

 

・ポータルサイトを利用している半数以上が「費用対効果を感じない」と回答

 

現在ポータルサイトを利用している店舗に対し「利用金額は妥当だと思いますか。」という質問に対し「やや高いと思う」「高いと思う」と答えた法人は50%にのぼり、全体の半数がポータルにかかる費用を高いと感じている結果となりました。

費用対効果について「費用に対してそれほど効果を感じない」「費用に対して全く効果を感じない」と回答した法人は37.3%にのぼり、「費用相当の効果がある」と回答した法人(31.3%)を上回る結果となりました。また、「費用以上の効果がある」と回答した法人は0という結果になりました。

ポータルサイトの利用者が減少傾向にあると同時に、費用対効果を実感している法人は少なく店舗側の満足度が低いことが読み取れます。

 

では、「自然検索からの流入」で集客効果を実感している法人が多いのはなぜでしょうか。

実際にWEB検索で店舗名を直接検索、もしくは「大阪 焼肉」など地名+サービスのキーワードで調べたとします。この場合HPなどのサイト情報などが多数表示されますが、最も上位にはGoogleビジネスプロフィールが表示されます。

このGoogleビジネスプロフィールがユーザーの目に留まっている可能性は非常に高く、対策も急務と言えます。

 

 

Googleビジネスプロフィールには店舗名、住所、HP、電話番号といった基本情報が掲載されているほか、口コミや商品情報などユーザーが必要としている情報が掲載されています。

これによりユーザーはポータルサイトやHPに飛ばずともGoogleビジネスプロフィールから必要な情報を得ることができます。更にそのまま経路検索までできるようになっており来店までの導線がつくられています。

 

・Googleビジネスプロフィールは運用してこそ価値がある!

 

 

では実際にユーザーはGoogleビジネスプロフィールの中でどの情報を必要としているのでしょうか。

店舗側の調査で「Googleビジネスプロフィールを見られている実感はありますか。」という質問に対し、「とてもある」「少しある」と答えた法人は75%にのぼりました。

中でも「Googleビジネスプロフィールの中でどこを一番見られていると感じますか。」という質問に対しては「位置情報」が最も多く39.3%という結果になりました。

調査結果からユーザーはGoogleビジネスプロフィールを活用する際、店舗の場所や経路検索などの位置情報機能を主に利用していると考えられます。

また、「位置情報」に次いで「口コミ(21.4%)」「投稿(17.9%)」と続きました。

Googleビジネスプロフィールにはポータルサイト同様口コミが掲載されており、実際に店舗を利用したユーザーの声をお店選びの参考にしているユーザーも多数います。

口コミについては店舗側が編集できるものではありませんが、投稿は店舗側が更新できる機能です。ユーザーに対しキャンペーン情報やお知らせを配信することで実際の来店きっかけにもなります。

店舗の場所が良くても口コミの評価が低い場合や、更新が少なく実際営業しているのか不安といった思いをユーザーが抱いてしまうと来店率が下がってしまうケースがあります。

そのため最新かつ正確な情報を記載し、運用し続けることが重要です。

 

・”ポータルサイト依存”は危険?自然検索でパーソナライズされた情報が得られる時代へ

ユーザーの位置情報によりパーソナライズされた店舗情報を得ることができるようになった現在、根強く人気を誇っていたポータルサイトは衰退の傾向が見られます。

Googleビジネスプロフィールは、店舗側が無料で運用できるといったメリットや掲載情報のアップデートが急速に進んでいることから更に世代交代を加速させていると考えられます。

自然検索での店舗検索が浸透している今、店舗側はGoogleビジネスプロフィールでの正確な店舗情報の配信に加え投稿や口コミといった運用が必須の時代になっています。

もちろんチラシやポータルサイト、WEB・SNS広告などの様々な集客方法が完全になくなるわけではありません。

しかし少なくとも”ポータルサイト依存”になっている店舗は集客方法がひっくり返る時代がやってくる前に対策を打つ必要があるのではないでしょうか。

 

【会社概要】

社名:ケイビーカンパニー株式会社

本社:大阪府大阪市浪速区大国1-3-19

U R L:https://kbcompany.jp/

設立:2009年4月

代表者:北島万乘

事業内容:ケイビーカンパニーは、「検索ドーン」、「採用ドーン」「メールドーン」、「Wi-Fiドーン」を中心としたWEB商材を扱うWEBマーケティング会社です。

〈事業スタートのきっかけ〉

代表北島が子供を連れて動物園に行った時の話。Googleビジネスプロフィールでは「通常営業」となっていたため、その情報を信じて大阪から千葉にある動物園まで旅行へ。しかし実際には動物園ゲートには「臨時休業」の文字が。子供は泣きだす始末。ここで北島が失ったものは「時間」と「お金」、そして子供からの「信頼」。店側も顧客からの「信頼」を失うことに。正確な情報の配信がされていることがいかに大切かを痛感。実店舗によくありがちな課題を少しでも減らしたい、この思いから「検索ドーン」の販売をスタートさせました。

<店舗集客を更に強化!その他のWEBマーケティング商材>

  1. 応募から面接までを自動化。AIのチカラで応募を増やす「採用ドーン」

【応募から面接までを自動化することで簡単で確実な採用を実現し、面接日程の調整をスピーディに行います。採用担当者は面接を実施するのみで負担を圧倒的に軽減。採用数増加と業務効率化が同時に実現可能なツールです。】

  1. Instagramを活用した認知拡大ツール「インスタドーン」

【インスタドーンは、投稿に対する反応が高いと言われているフォロワー数が500人以上のインフルエンサー複数人に投稿してもらうことによってInstagram内での認知を目指します。】

  1. 安価で効果的なSMS配信サービス「メールドーン」

【ショートメッセージを利用した高い到達率と開封率、そしてより安価で効率よく配信可能な広告配信サービスです。】

  1. 狙った場所で、狙ったターゲットに、狙った瞬間に届ける「Wi-fiドーン」

【タウンWi-Fiアプリをインストールしたユーザーの接続データを用いて、特定の場所×今いる人×顧客データでターゲットを設定し、スマホ通知でのアプローチ・来店計測が可能なツールです。】

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「Googleビジネスプロフィールだけでは不十分?」

「意外と知らない!!Appleマップ活用方法」

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担当:広報担当 善(ぜん)
連絡先:090-9278-1955
メールアドレス:zen@kbcompany.jp