Retty(レッティ)の掲載料は?より効果的な集客法や無料ツールも解説

Retty(レッティ)の掲載料は?より効果的な集客法や無料ツールも解説
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こんにちは、ケイビーカンパニーWEB戦略事業部です。

「Rettyの掲載料を知りたい」
「Rettyを使っているが、集客がなかなかうまくいかない」
「より効果的な集客法を知りたい」
このようなお悩みをお持ちではありませんか?

Rettyの掲載料は、月額約2万円〜5万円で、プランによって異なります。

この記事では、Rettyの掲載料、システムの特徴、Rettyを使わずに無料で集客する方法になどについて紹介していきます。

この記事を読むことで、より自分の店舗に合った効果的な集客の方法がわかりますので、ぜひ参考にしてみてください。

目次

Retty(レッティ)とは?

他のグルメサイトとどのような点で異なるのか、まずはRetty特徴を解説します。

比較的新しい、日本最大級のグルメサイト

Rettyは、2011年にサービスを開始したグルメサイトです。

他のグルメサイトに比べて歴史は浅いのですが、月間利用者数4800万人以上、店舗登録数70万件以上(2021年5月時点)を誇る日本最大級のグルメサイトに成長しています。【参照:Retty

人のおすすめ(Recommend)によって人々を幸せ(Happy)にしたいという思いから「Retty」と名付けられたサービスです。

実名での口コミ投稿なので、情報の信頼性が高い

他の多くのグルメサイトが、匿名で口コミを投稿できるのに対し、Rettyは実名での会員登録が必要です。

全ての口コミが実名で投稿されるため、他のグルメサイトに比べて、口コミの質が高い傾向にあります。

悪質な口コミや批判などが少なく、どのくらい「おすすめ」なのかが基本となっており、評価は以下の3段階です。

  • ☆☆☆:Excellent(とても良い)
  • ☆☆:Good(良い)
  • ☆:Averrage(ふつう)

レビューよりも、レコメンドの精神を大事にしたグルメサイトであり、ポジティブな情報が集まっているのが特徴です。

また、お店の宣伝目的のサクラの口コミが非常に少ない傾向にあります。

SNS感覚で利用できるグルメサイト

Rettyでは、口コミに表示されているユーザーをタップすると、その人のプロフィールを見ることができます。

ユーザーをフォローすることで、そのユーザーが口コミを投稿した際に、自分のタイムラインに流れてくるのです。

このように、SNS的な一面もあるのが、Rettyの特徴です。

Rettyには3つの会員プランがある

Rettyには、以下の3つの会員プランがあります。

  • 非お店会員
  • 無料お店会員(無料プラン)
  • 有料お店会員(有料プラン)

非お店会員

「非お店会員」とは、ユーザーが店舗情報を登録したお店や、RettyがWEB上の情報をもとに掲載しているお店のことです。(Rettyでは、ユーザーが自らお店情報を登録できます)

非お店会員は、店舗側のスタッフにページ編集権限はありません。掲載されている情報の編集や、写真、メニューの設定などを行いたい場合には、「無料お店会員」への申請が必要です。

非お店会員のページに掲載される情報は以下の4つです。

  • ユーザーが投稿した写真
  • ユーザーからの口コミ
  • ユーザーが投稿したメニュー
  • ユーザーが登録した簡単な基本情報(電話番号・所在地など)

無料お店会員(無料プラン)

「無料お店会員」とは、無料お店会員の申請を行って、管理画面の編集権限が与えられたお店のことをいいます。

無料会員のまま掲載できる情報は、有料会員が掲載できる情報と同じである点が、他のグルメサイトと異なる点です。

有料お店会員(有料プラン)

有料お店会員になると、より集客をアップさせるためのサービスを活用できるようになります。

Rettyの無料会員プランでできること

無料お店会員として表示できる情報は以下の通りです。

  • 営業時間
  • 定休日
  • 平均価格
  • 席数
  • 喫煙席の有無
  • 半個室・セパレートエリアの有無
  • 予約の可否
  • 決済手段
  • HPのURL
  • 目的(宴会・デート・忘年会・ランチなど)
  • 備考
  • 雰囲気
  • ドリンク特徴、こだわり
  • 飲み放題(時間備考)
  • 飲み放題(価格備考)
  • コース
  • 駐車場の有無

表示内容は有料プランとほとんど差はありませんが、無料プランだと、広告やPR、特集ページなどのバナーも表示されてしまいます。

また無料プランの場合には、ユーザーが「渋谷 飲食店」などと検索した時に、お店がユーザーの目に触れることはほぼありません。Googleなどの検索エンジンからの流入は見込めないということです。

Rettyの有料会員プランでできること

Rettyの有料会員プランに入るとできる7つのことを紹介していきます。

①人気店ページ広告

300種類以上のキーワードの中から、各プランの枠数に応じてキーワードを選択でき、優先表示してもらえる機能です。

例えば、画像のように「新宿のウマい居酒屋20選〜人気店から穴場まで〜」などというように、一覧で表示されます。

②ネット予約機能(手数料無料)

Rettyの有料会員になると、手数料なしでネット予約機能を利用できます

Rettyのネット予約には「即予約」と「リクエスト予約」の2種類があります。

  • 即予約:お客さんが予約した時点で、ネット上で予約が完結するシステム。
  • リクエスト予約:お客さんの予約に対し、お店側から電話などで連絡することで予約が成立するシステム。

即予約だけでなくリクエスト予約の機能が使えることは、「予約のバッティングを避けたい」「ネット予約に慣れていない」という店舗には嬉しい機能です。

③日付指定の店舗検索での表示

お店側が「即予約」を受け付けている場合に限り、ユーザーが日付を指定して店舗検索できます。これは、空席情報を元に表示される仕組みです。

即予約機能を使うと、ユーザーが店舗の空席状況を把握できて便利ですし、予約の促進につながります。

④Googleビジネスプロフィールとの連携

Googleビジネスプロフィールに掲載される内容が、Rettyから自動取得される機能です。以下の内容がGoogleビジネスプロフィール内で自動更新されます。

  • ビジネス名
  • カテゴリ
  • 住所
  • 営業時間
  • 電話番号
  • ビジネスの説明文
  • WEBサイトのURL
  • メニューのURL
  • 予約URL
  • 写真(Retty内のオーナーからの写真)
  • 投稿(Retty内のお店からのニュース)

Googleビジネスプロフィールの更新の手間を省きたい方にとっては便利な機能です。

⑤当日空席枠での表示

管理画面から、当日or曜日ごとの空席を設定することで、Rettyの人気ページ内の「当日空席枠」に掲載される機能です。

当日空いているお店を探すユーザーも少なくないので、集客アップを見込めます。

当日空席枠の表示は、パソコンの場合3店舗、スマホの場合横にスクロールすることで20店舗掲載されます。

⑥Google、yahoo!とのメディア連携

先ほどのGoogleビジネスプロフィール連携とはまた別の機能で、Googleビジネスプロフィール上からネット予約を行える機能です。Rettyで作成した予約情報を元にして、Googleビジネスプロフィールに表示されます。

また、yahoo!の検索結果の上に表示されている、YahooロコとRettyも自動連携されます。連携される項目は以下の通りです。

  • 基本情報
  • 代表メニュー
  • テキストメニュー
  • Retty050番号

⑦店舗ページ内の広告の非表示

有料プランを契約することで、自店のページ内に、他の飲食店の広告やPRが表示されなくなります

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Rettyの掲載料・料金プラン

Rettyのプランは以下「ブロンズ」「シルバー」「ゴールド」の3つのプランが基本で、その他に「ラーメンプラス / そば・うどんプラス / バープラス」という特殊なプランがあります。

Rettyの3つの料金プランによる違いは、「人気店広告の本数」のみです。

人気店ページ広告枠数とは、「おすすめのランチ〇選」「おすすめの居酒屋〇選」「おすすめディナー〇選」などコンテンツのことです。

高いプランを選べば選ぶほど、たくさんのコンテンツにお店を表示してもらえます。

ブロンズ

  • 料金:月額20,900円(税込)
  • 人気店ページ広告枠数:7本
  • 契約期間:12ヵ月

ブロンズプランを使えないエリアがあるので注意が必要です。以下のエリアはブロンズプランを選べないので、「シルバー」か「ゴールド」を契約することになります。

  • 【東京】
    新宿三丁目、新宿東口、歌舞伎町、西新宿、新宿御苑、代々木、新宿西口、新宿南口、センター街・公園通り、道玄坂、渋谷南口・桜丘周辺、渋谷東口・宮益坂、神泉、高田馬場、新大久保、恵比寿、表参道、青山、汐留、人形町、日本橋、東京駅周辺・八重洲、有楽町、日比谷、丸の内、飯田橋・市ヶ谷、神楽坂、赤坂、永田町、麹町、新橋、築地、神田、秋葉原、神保町、六本木、麻布十番、品川、田町、浜松町
  • 【大阪】
    梅田、北新地、茶屋町・中崎町、アメリカ村、天満、堀江・四ツ橋、心斎橋、なんば、西天満、天六、道頓堀、天満橋

シルバー

シルバープランは、人気店ページ広告枠がブロンズプランより2本多いプランです。

  • 料金:月額30,800円(税込)
  • 人気店ページ広告枠数:9本
  • 契約期間:12ヵ月

ゴールド

ゴールドプランは、人気店ページ広告枠が、プランズプランより7本、シルバープランより5本多いプランです。

  • 料金:月額52,800円(税込)
  • 人気店ページ広告枠数:14本
  • 契約期間:12ヵ月

ラーメン / そば・うどん / バープラス

ラーメン、そば、うどん、バーは、「ブロンズ」「シルバー」「ゴールド」の他に、こちらのプランを選べます。

「ブロンズ」「シルバー」「ゴールド」との違いは、「Googleビジネスプロフィール連携」と「当日空席枠の設定」の機能が利用できないことです。

  • 料金:月額9,900円(税込)
  • 人気店ページ広告枠数:3本
  • 契約期間:6ヵ月

ラーメンプラス / そば・うどんプラス / バープラス

こちらのプラスプランは、「ラーメン / そば・うどん / バープラスプラン」に、「Googleビジネスプロフィール連携」と「当日空席枠の設定」が追加されたプランです。

  • 料金:月額13,200円(税込)
  • 人気店ページ広告枠数:3本
  • 契約期間:6ヵ月

Rettyの掲載料システムの特徴

続いて、Rettyの掲載システムの特徴を解説します。

Rettyは掲載料によって表示順位が変わらない

Rettyの掲載順位は、掲載料の高さで決まりません。ブロンズプランでも、上位表示される可能性があります。

設定条件をしっかり満たしているお店が優先的に表示される仕組みになっているので、以下のどのランクを満たしているかで、表示順位が決まります。

ランクAを満たしているお店が優先して表示されます。

ランクA

  • 当日の予約在庫:ネット予約の当日受付可能枠
  • 予約可能人数:1週間以内に2〜4名の予約可能席設定
  • 予約在庫の曜日:1週間以内の金曜、土曜日の予約可能席設定
  • 予約在庫の時間:1週間以内の18〜22時の予約可能席設定
  • 最近の予約在庫:当日含む3日間に3組以上の予約可能席設定

ランクB

  • コース登録:値段やメニューなど全項目のコース設定
  • リクエスト予約:リクエスト予約の受付

ランクC

  • 上記以外の設定状況のお店、無料会員のお店

Rettyには従量課金がない

Retty以外の他のグルメサイトでは、サイト経由で予約が発生した場合に、「従量課金」として別途料金が数十円〜数百円程度発生することがほとんどです。

しかしRettyでは従量課金の仕組みがないので、月額掲載料の他に追加料金がかかりません

Rettyのオプション商品

Rettyには、月額プランに追加で、オプション商品が用意されています。オプション商品は以下の通りです。

  • 上位枠広告
  • 人気店広告追加
  • 指定媒体予約連携
  • 初期導入代行
  • 更新代行

一つずつ詳しく見ていきましょう。

上位枠広告

人気店ページの最上位にお店を掲載できるオプションです。

先述の通り、Rettyでの掲載順位はプランの月額料金によってではなく、情報設定の内容で決まります。

しかし上位枠広告のオプションを利用することで、その上の最上位にお店を掲載できるようになるのです。上位枠広告の料金は以下の通りです。

料金は、エリアによって決まり、繁華街などでは高くなります。

上位枠広告金額エリア
エリア上位枠A80,000/月新宿、渋谷
エリア上位枠B60,000円/月池袋、横浜、名古屋駅周辺、博多駅周辺、天神、札幌
サブエリア上位枠A40,000円/月【東京】
高田馬場、新大久保、恵比寿、表参道、青山、汐留、人形町、日本橋、東京駅周辺、八重洲、有楽町、日比谷、丸の内、飯田橋、市ヶ谷、神楽坂、赤坂、永田町、麹町、新橋、銀座、築地、神田、秋葉原、神保町、六本木、麻布十番、品川、田町、浜松町
【大阪】
梅田、北新地、茶屋町、中崎町、アメリカ村、天満、堀江、四ツ橋、心斎橋、なんば、西天満、天六、道頓堀、天満橋
サブエリア上位枠B20,00/月上記以外のサブエリアはこちらに当たります。

掲載可能枠数は、それぞれ1エリアあたり先着20店舗までと決まっています。掲載される店舗は、先着順で決まります。

例えば、ブロンズプランで、上位枠広告のオプションを利用する場合、ブロンズプランの人気店ページ広告枠は7本なので、7つのキーワードで上位に表示されます。

契約期間は、1ヵ月、3ヵ月、6ヵ月、12ヵ月から選ぶことができ、契約期間によって、割引や特典が異なります。

契約期間割引率特典
12ヵ月25%広告追加3本無料
6ヵ月20%広告追加2本無料
3ヵ月10%広告追加1本無料
1ヵ月なし広告追加1本無料

人気店広告追加

広告枠数は、プランによって本数が決まっています。しかし、オプションでも追加可能です。

料金:5,000円/月(3ヵ月契約)

オプションで追加するのではなく、プランそのものを変更した方がお得になることもあるので、追加したい本数によって検討するのがおすすめです。

契約は、3ヵ月ごとに自動更新されます。

指定媒体予約連携

Rettyの予約システムを他の媒体でも使えるようにする機能で、台帳システムや WEB予約リンクを設置できます。

料金:5,000円/月(3ヵ月契約)

連携可能な媒体は以下の通りです。

  • ホットペッパー
  • ぐるなび
  • ヒトサラ
  • オープンテーブル
  • 一休.com
  • Yahoo予約
  • INE
  • テーブルソリューション
  • Ebica
  • TORETA
  • 公式ホームページ

連携は、リンクの設定すれば良いので、上記以外のグルメサイトでも連携可能です。

初期導入代行

アカウント作成時の、お店の情報登録を代行してもらうオプションです。

料金:5,000円

お店の情報や、メニュー、写真、コース内容などを登録してくれます。初期設定に自信がない方には嬉しいプランです。

更新代行

メニュー、コース、写真などの情報更新を継続的に代行してくれるオプションです。

料金は5,000円/月(3ヵ月契約)

パソコンの作業に自信がない方や、Rettyの掲載ページを編集する時間が確保できない方は活用してみてください。

Rettyに自分の店舗を掲載すべきか?

集客をアップさせるために、Rettyに自分の店舗を掲載すべきなのか?と迷っている方も多いと思います。掲載するかどうかを決めるには、ここ数年のユーザーの動向を知っておくことが大切です。

ユーザーは、RettyなどのグルメサイトからGoogleマップへ

こちらデータは、「飲食施設を選ぶ際に、どのサービスの口コミ・レビューを参考にするか」を2019年と2021年で比較したエフェクチュアルの調査結果です。

Rettyなどのグルメサイトを参考にすると答えたユーザーは減少傾向にあることがわかりました。対して、Googleマップで情報収集を行うユーザーが増えていることがわかります。

「飲食施設を選ぶとき、どのサービスの口コミ・レビューを参考にするか」の調査結果

【参照:impress

下記の2020年の日本トレンドリサーチの調査結果では、グルメサイトを「いずれも利用したことがない」人の割合が最も多いという結果が明らかになりました。

グルメサイトの利用者数

【参考:2020年グルメサイトの利用についてリサーチ|日本トレンドリサーチ

グルメサイトを利用する人が減少傾向にあるのは、近年InstagramやTwitter、FacebookなどのSNSやGoogleマップなどで飲食店を検索する人が増えている影響だと考えられます。

Rettyに頼らず自己集客力を高める方法もある

Rettyなどのグルメサイトに掲載することで、自分では何もしなくても楽に集客を行えます。

しかし、このままユーザーのグルメサイト離れが進めば、他媒体頼りの集客では立ち行かなくなる可能性も十分考えられるのです。

ユーザーの最近の動向からも、Rettyなどのグルメサイトに頼らない自己集客力を高めておくことが、将来に向けて重要と言えるでしょう。

またRettyなどのグルメサイトは掲載料がかかりますが、グルメサイトに頼らずに自分で集客することで、集客にかけていたコストが減り、利益を最大化できるのです。

Rettyに頼らず、無料で集客する方法

ここからは、Rettyなどのグルメサイトに頼らずに、無料で集客を行う方法を紹介します。有効な2つの方法をお伝えしますので、ぜひ参考にしてみてください。

Googleビジネスプロフィールに登録し、Googleマップにお店を表示させる

GoogleビジネスプロフィールというGoogleが無料で提供しているサービスを活用することで、Googleマップ上に自分の店舗を掲載できます。

Googleビジネスプロフィールに登録すると、自店のプロフィールが以下のように表示されます。

Googleビジネスプロフィールプロフィール表示の例

ローカル検索のユーザーにアプローチできる

ローカル検索とは、「新宿 カフェ」「渋谷 居酒屋」など、「地域名+サービス名(業種名)」で検索することをいいます。

「渋谷 飲食店」と検索すると、以下のように表示されます。

ローカル検索結果表示の例

実は、Google検索の46%は、ローカル検索であるというデータも明らかになっています。【参照:SEARCH ENGINE

Googleマップ上に自分の店舗を表示させていないと、この46%のユーザーを逃しているということになるのです。

ローカル検索結果の上位3つをローカルパックといいます。ローカルパックに表示されることで、ユーザーへの露出が高まるので、自分の店舗をできるだけ上位に表示させることが大切です。

Googleマップ上やローカル検索結果で自店を上位表示させるための対策を、MEO(Map Engine Optimization)対策といいます。

MEO対策には、以下のような方法が有効です。

  • Googleビジネスプロフィール上の情報を充実させる
  • 常に最新の情報に更新しておく
  • 表示させたいキーワードとの関連性を高める
  • 口コミを投稿してもらう努力をする
  • 口コミに返信する
  • 投稿機能を活用してお店の魅力を伝える
  • 自社サイトとGoogleビジネスプロフィールを連携させる
  • 自社サイトのSEO対策を強化する
  • NAP情報を統一する
  • SNS発信にも力を入れ、サイテーションを増やす

詳しいMEO対策の方法は、こちらの記事を参考にしてみてください。
MEO対策で店舗集客を成功させる方法!具体的なやり方を詳しく解説します

インスタグラムを活用する

SNSが影響力をもつ時代になり、今後もこの流れは続くと予想されます。

ビジュアルが中心となるインスタグラムは、飲食店の集客と相性が良いSNSです。ストーリーズのアンケートやコメント機能などを通して、ユーザーと手軽にやりとりできるので、親近感を感じてもらいやすいツールでもあります。

インスタグラム集客のコツには、以下のようなポイントがあります。

  1. ターゲットを具体化して、世界観を決める
  2. 光をうまく使って写真撮影を行う
  3. ユーザーの役に立つ内容を発信する
  4. 位置情報を設定する
  5. ユーザーの導線を明確にする
  6. ハッシュタグを活用する
  7. 定期的に投稿を更新する
  8. リール機能やストーリーズ機能を活用する
  9. ショッピング機能を活用する
  10. ユーザーにタグ付けしてもらうよう呼びかける
  11. フォロワーとのやりとりを積極的に行う
  12. インスタグラム広告を出す
  13. インフルエンサーマーケティングを行う

詳しいインスタグラムの運用方法は、こちらの記事を参考にしてみてください。
インスタグラム集客の方法!成功の秘訣やフォロワーを増やすコツもご紹介

インスタグラムの運用においては、まず統一感のある投稿と、ハッシュタグを活用して、ユーザーに投稿を見つけてもらうことに注力しましょう。

ハッシュタグは、ユーザーが検索するであろうワードを設定します。競合アカウントの真似をすることから始めても良いですね。

まとめ

Rettyなどのグルメサイトに掲載することで、比較的楽に集客できるかもしれません。

しかし最近ではユーザーがGoogleマップやSNSなどで情報収集を行うことが増え、自己集客力を高めておくことが、将来の安定した集客のために大切です。

GoogleビジネスプロフィールもSNSも無料で活用できるので、Rettyなどのグルメサイトに頼らない集客を行ってみてはいかがでしょうか。

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