こんにちは、ケイビーカンパニーWEB戦略事業部です。
「SNS集客のコツってあるの?」
「集客におすすめのSNSを知りたい」
「SNS集客をしてもなかなか成果が出ない…」
そんなお悩みありませんか?
オンライン集客の一環として注目されているSNSですが、むやみに始めるだけでは効果を出すのは難しいのが現実です。
今回はSNS集客をする時に気を付けたいポイント、オンライン集客におすすめのSNSは何か、詳しく解説します。
この記事を参考にしてSNS集客のポイントを押さえることができれば、より効率的に集客を行うことができます。
SNS集客とは
SNS集客とはソーシャルネットワークサービスと呼ばれる、Facebook、Instagram、Twitterなどのツールで商品やキャンペーン告知をして集客を行う手法です。
元はといえば、知人とのコミュニケーションツールとして誕生したSNSですが、拡散力が高くコンテンツが良ければ、爆発的に知名度を上げられるということもあり、近年では企業がSNS集客に注力する姿も多くみられています。
SNS集客には、SNS上で直接予約や問い合わせを完了させるパターンと、SNSの拡散力を利用して違うメディアに誘導するパターンがあります。
SNS集客は今や見逃せない集客手法になりつつあるといえるでしょう。
SNSの種類
タイプごとに分類するとSNSには、次の様なものが挙げられます。
トーク・チャットSNS
- LINE
- KakaoTalk
- mixi
- What App
情報共有・コミュニケーションSNS
写真・動画共有SNS
- YouTube
- TikTok
- Snapchat
各主要SNSの利用者数
数多くあるSNSの中でも主要SNSの利用者数と年代層を確認しておきましょう。
日本国内利用者数 | ユーザー層 | |
LINE | 8800万 | 日本のLINEユーザーは男女がほぼ半々、10代~50代以上まで幅広い年齢層が分布。 |
4500万人 | ユーザーの平均年齢は36歳(2020年12月)。幅広い年齢層の人々が利用。 | |
3300万人 | 10代・20代の約6割が利用しているメディア。 | |
2600万人 | 最もアクティブに利用しているユーザーは30代後半〜40代以上 | |
YouTube | 6500万人 | 10代~50代にかけて年代問わず幅広く人気のSNS |
870万人 | 約半数のユーザーが35~54歳 | |
Tik Tok | 950万人 | 10代・20代女性がメイン |
note | 6300万人 | 20代~40代男女がメイン |
【参照:株式会社コムニコ(We love social)-【2021年8月版】人気ソーシャルメディアのユーザー数まとめ】
【参照:ソーシャルワイヤー株式会社(Insta Lab)-【最新Excel配布中】日本・世界のSNSユーザー数まとめ(Facebook,Twitter,Instagram,YouTube,LINE)】
【参照:株式会社ユニアド-【2021年5月更新】主要ソーシャルメディアのユーザー数まとめ】
SNS集客が重視されるようになった理由
なぜ現代ではSNS集客にここまで注目が集まるようになったのか、その理由を解説します。
消費者の行動パターンの変化(AISAS)
AISAS(アイサス)とは、インターネットの普及した現代にマッチした消費者行動モデルです。
- Attention(認知)
- Interest(興味)
- Search(検索)
- Action(購入)
- Share(共有)
上の4つの行動パターンの頭文字を取って名付けられました。
実際にレストランの利用の場合を例に、AISASに基づく消費者行動を確認してみましょう。
- A(認知):友人のSNS投稿でそのレストランを知る
- I(興味):今朝のテレビでも紹介されてるのを見て少し興味を持つ
- S(検索):インターネットやSNSでレストラン名を検索、メニューや写真を確認する
- A(購入):休みの日にレストランを訪問して食事をする
- S(共有):美味しかったので感想と共に写真をSNSに投稿する
インターネットが普及する前は、どちらかと言えば受け身だった消費者が「検索」という過程を通して自主的に情報を求めるようになりました。
店舗選びや商品選びの際のこの「検索」過程において、ユーザーが求める情報を十分に提供することで、来店や購入に結びつけることができます。
広告より口コミを参考にするユーザーの増加
商品購入の際に口コミをはじめとする、第三者の意見を参考にする傾向が出てきているのも、SNS集客が重要視されている理由です。
インターネットの発達により、自由に情報に接続できるようになった分、情報の信ぴょう性について疑問をもつ人が多くなりました。
なぜなら通販サイトや企業の広告などは、宣伝効果を上げるため、商品やサービスの良い面しか触れられていない場合があるからです。
そこで企業の情報よりも、個人のSNSの口コミを信頼するという流れが加速しているのです。
SNSなどで人気に火が付き、あっという間に完売してしまうような事態も起きています。
SNSで情報収集するユーザーの増加
Glossom(グロッサム)株式会社が2020年に実施した「スマートフォンでの情報収集に関する定点調査」によると、2019年と比べて、情報収集におけるスマートフォンの1日平均利用時間は1割増えるという結果になっています。
中でもサービス分類別の利用時間と利用率の調査では、利用率においてSNS(75%)がサーチエンジン(76%)とほぼ同等であることが分かります。
利用時間ではすでに、SNS(67.1分)がサーチエンジン(60.1分)を押さえて1位になっています。
インターネット環境が整い、消費者行動に変化が出来てきたことで、SNSで情報収集するユーザーが増加していることが見て取れます。
SNS集客の特徴・使い道
SNS集客がその他の集客方法とどう違うのか、確認してみましょう。
集客・販促チャネルの拡大
SNSは先にもご紹介した通り、種類が多数あり、それぞれユーザー層や期待できる効果が異なります。
企業が集客を目的として複数のSNSの活用に成功すれば、それまでアピールできなかったターゲット層に販路を拡大できるチャンスになります。
ユーザーがシェアしたいと思えるコンテンツを作り上げることができれば、SNSの拡散力を利用して、広告などとは比較ができないほど急速に知名度が上がることもあるのです。
商品やキャンペーンの拡散
SNSの特徴として、ユーザーは自分がフォローしている人の投稿や、その人がシェアしたコンテンツを自分の意思に関わらず目にすることになります。
SNSのタイムラインで、それまで知らなかった商品やキャンペーン情報に出会うことが多々あります。
ユーザーに広告をクリックしてもらったり、公式ホームページにアクセスしてもらわなくても、ユーザー同士の拡散によって、不特定多数の消費者にアピールする機会になり得るのです。
ファンの獲得(アカウント運用の場合のみ)
企業がSNSアカウントを運営することで、日々の活動を見守ってくれるファンを獲得することができます。
SNSの他のユーザーとも交流が可能という特徴が、ブランドのファンを増やす結果に繋がっています。
広告などの一方的な発信の場合は、認知度のアップや販売数増加などの効果は得られますが、消費者は受け身でいるしかありません。
一方のSNSでは、感想をシェアしたり、SNS上で問い合わせしたりといった、双方向なやりとりが可能になるため、ファンを獲得しやすいといえるでしょう。
SNS集客のメリット
SNSで集客対策をすることは、企業側にも幾つかのメリットがあるんです。
作り上げたSNSコンテンツは企業の資産として残る
SNSは時間をおいて、同じ投稿が繰り返し拡散されることもあるため、1度投稿したら何度でも注目を浴びるチャンスがあるということです。
また投稿したコンテンツは、企業のアカウントページに残り続けるので、質の高いコンテンツを制作することは、企業の資産を形成することに繋がります。
中長期的にファンを獲得できる
中長期的なファンを獲得することで、顧客の定着化を狙えるというメリットもあります。
商品やサービスに満足してもらって終わりではなく、SNSでユーザーにフォローしてもらえれば、継続して情報発信をすることが可能です。
普段は知り得ない「中の人」と呼ばれる広報担当者の人柄で、人気を得ることもあります。
その場合はそのお店について知らなかった人たちが、応援してくれるようになる場合も多いです。
反対に宣伝ばかりではフォローされないので、ユーザーがシェアしたいと考えるようなコンテンツ作りを工夫する必要があります。
新たな客層・販路が獲得できる
SNSで情報収集をする、比較的若い世代へのアプローチが有効なのがSNS集客の特徴です。
投稿したコンテンツからGoogleビジネスプロフィールの店舗ページや公式サイトに誘導したり、インフルエンサーを利用してコラボ商品の販売をしたりと、単なる店舗販売やオンラインサイト販売以外の販路ができます。
特にエリアに囚われずに集客をしたり、知名度を高めたりできるのがSNS集客の強みです。
拡散力を利用した知名度アップできる
上手く拡散されれば、かなりの知名度アップに繋がるのがSNS集客です。
自分たちでは気付かなかった、思いがけない投稿が取り上げられることもあります。
ちょうど1年前の2020年8月、島根県松江市にある「やすもと醤油」(@yasumotoshoyu)がツイッターに投稿したある1つの投稿がきっけで、40人だったフォロワー数が現在は8万人を超えています。
【引用:やすもと醤油Twitterアカウント】
こちらの投稿の場合は、練りに練った戦略というわけではなかったようですが、結果的に投稿を見たお客さんからの注文が殺到する事態になりました。
このように、拡散力を上手く利用すれば、爆発的に知名度が上がることがあり得るのです。
無料で集客できる
SNSは上手に活用することで集客をアップできるツールであるにも関わらず、無料で利用できるという点も、大きなメリットです。
広告を出したり、まとめポータルサイトに登録する場合は、高額な費用が掛かりますが、SNSで集客できれば、費用を押さえて効果を出せるということです。
無料で使える分、ライバルが多くなるのは否定できません。
お店ならではの魅力を発信できるコンテンツを工夫して作り上げていきましょう。
SNS集客のデメリット
SNSを利用する際には、デメリットに関しての知識も持っておきましょう。
炎上する可能性がある
長所でもある拡散力が仇となり、悪い評判がたってしまうと、メディアより怖いのがSNSでの炎上です。
SNSは不特定多数の人が目にする場なので、自分が意図したのと違うニュアンスで受け取られて、大きな誤解を生んでしまう場合もあります。
企業としてSNSアカウントを運営する際には、投稿の前に内容を再度チェックして、ガイドラインを守りながら利用することが重要です。
悪い評判が広まってしまった場合、ブランドイメージを刷新するには、拡散に掛かった時間とは比較にならないほどの長い時間が掛かります。
成果を出すまでに時間がかかる
SNS集客のデメリットは、効果が出るまでには、それなりの時間が必要だということです。
いくらSNSには高い拡散能力があるといっても、投稿し始めてすぐに認知度が上がるものではありません。
質の良いコンテンツを継続して作る、という過程を経る事ができて初めてファンがつくのです。
SNS集客に取り組む場合には、中長期的な目標を定めて、地道に続けることが大切です。
SNS集客の成功はピッタリのツール選びから!見逃せない5つのSNS
5つのツールの特徴をまとめてみました。
Twitterはリアルタイムな情報を発信する場合に最適なSNSです!
- リアルタイム性がある
- 文字数は最大140文字投稿可能
- 拡散力が強い
- 作りこみすぎない、素を見せるような投稿も可能
- ユーザーの匿名性が高いため炎上に注意
Instagramでは視覚的なアピールが効果的です。
- 女性ユーザーが多い
- 投稿とストーリーズの使い分けがポイント
- ポジティブな投稿やコメントが多い
- ブランドイメージをビジュアルで伝えるのに効果的
Facebookにはユーザーが実名で利用するツールならではの、安定感があります。
- メインユーザーは30~40代で、若年層の利用率は低い
- 基本的に実名なので治安が良い
- 情報、文章のボリュームが大きい投稿が多い
- 更新頻度よりも1つの投稿の情報量が求められる傾向
LINE
コミュニケーションツールとして不動の人気を誇るLINEも、上手く活用すれば集客アップの施策が可能です。
- 日本人口の約66%が利用
- フォロワーを増やす手段が充実(スタンプ等)
- 顧客ごとの個別対応が可能
- 企業アカウントのメッセージを読まない人も一定数居る
YouTube
YouTubeをはじめ、動画コンテンツも近年見逃せないツールになっています。
- どの世代においてもそれほど男女差はない
- 生放送で行うライブ動画も可能
- 高画質、長時間の動画投稿に向いている
- インフルエンサーマーケティングに向いている
SNS集客を成功させる10のポイント
SNS集客に取り組む際に、気を付けたいポイントを解説します。
ポイント①:目的を決めてから始める
SNS集客をスタートする前に、どんな目的でアカウントを作るのか、どんな目標を達成したいのかをじっくり考えましょう。
なぜなら、目的が変われば、利用すべきSNSツールも変わってくるからです。例えば店舗のSNS運営が下記の様な目的であれば、各SNSの特徴からおすすめのツールに違いが出てきます。
目的別SNS選択例
新規獲得 → Instagram
リピーター獲得 → LINE
情報を拡散して認知を一気にあげたい → Twitter
新規顧客獲得には、ハッシュタグ検索が盛んで、ビジュアルイメージをアピールできるInstagramが適していると言えます。
Instagramは女性や比較的若い層のユーザーが多いので、ブランドのイメージが合えばより効果を発揮できるでしょう。
リピーターの獲得には、個別対応が可能で幅広い年齢層のユーザーにアピールできるLINEを使うのがおすすめです。
とにかく認知度を一気に上げたいと考えている場合には、飾らない文章を気軽に投稿でき、物凄い拡散力を秘めているTwitterがピッタリです。
SNS集客を成功させるには、ゴールと手段の選定に注力することが欠かせません。
ポイント②:目標を明確にする
企業アカウントを運営する目的が決まれば、目標を明確にしてからスタートするのも、SNS集客を成功させる秘訣です。
目標は長期的な目標と、中間目標を設定して取り組むと、中弛みせず運営することができるでしょう。
例えば長期的な目標として現在の予約数の内30%を、SNSやGoogleビジネスプロフィール、公式サイトといったオンライン予約が占めるようにしたい、と考えたとします。
中間目標には、「毎月SNSフォロワー数50人獲得」「週に5件はお客さんにお店のシェア(口コミ)をしてもらえるように知名度を上げる」など、目標達成に向けたより詳しい内容があるとよいでしょう。
中間目標は週ごと、月ごとなど区切りを付けて設定するのが効果的です。
ポイント③:コンセプトを明確にする
SNS集客で成果を出すには、アカウントのコンセプトを明確にした上で運営することです。
ここがブレていると、企業のブランド力が高まらないので注意です。
コンセプトの選定には、ターゲット層、アカウントの運営目的・目標が関係します。
例えば投稿する際の口調(敬語、ため口、方言など)1つでも、ユーザーに与える印象が大きく異なります。
投稿コンテンツを準備する前に、忘れずにコンセプトを決めてから取り掛かるようにしましょう。
コンセプトを決めるときに参考になる点をまとめておきましたので、チェックしてみてくださいね。
コンセプト設定の際気を付けたいポイント
- 文章の口調(敬語、ため口、方言)
- アカウントの色彩
- フォント(画像文字入れの場合)
- 投稿時間
ポイント④:ユーザーの望む質の高いコンテンツを提供する
ユーザーに拡散してもらうには、ただ情報を羅列するだけでは不十分です。
笑い・学び・共感が拡散してもらうためのキーワードです。
何かしらユーザーの心を打つコンテンツであれば、「他の人にもシェアしたい」というユーザーの心理を刺激することができます。
この点では、投稿数や頻度を増やすだけでなく、1つ1つのクオリティーを見直すことも有効です。
例えば飲食店であれば、次の様なコンテンツであれば幅広い層のユーザーが興味を持ってくれる可能性があります。
飲食店のコンテンツ例
- おうちでできる簡単おつまみ
- 週末作り置きレシピ
- アレルギー持ちの子供でも楽しめる料理
- 親子で作れる簡単パーティー料理
飲食店のインスタ運営のポイントをまとめた記事も参考にしてくださいね。
ポイント⑤:ユーザーとの交流を楽しむ
仕事としての決まり切った対応ではなく、ユーザーとの交流を楽しむことがSNSの秘訣です。
ユーザーもせっかくシェアやコメントをしても、企業がコピーペーストで定型文を返してくるようだと、交流をしているとは言えないでしょう。
せっかくのご縁があって、コメントやシェアをしてくれる、有難いユーザーには、心を込めて真摯に対応することが何よりです。
可能であればコメントの返信は当日、遅くとも営業日2~3日以内にはするようにしましょう。
特に即効性が求められるSNSでは、迅速な対応が欠かせなくなります。
以下のGoogleビジネスプロフィールの口コミに関する記事もきっと参考になるはずです。
ポイント⑥:ハッシュタグを工夫する
SNSでは、ハッシュタグを付けることで、ユーザーがお目当ての投稿を探しやすくなっています。
検索に引っ掛かることだけを目的に、ハッシュタグを付けすぎてしまうと、ユーザーに与えるイメージが悪くなる場合もあります。
美容室の例を挙げると次の様に基本的なハッシュタグと、応用的なハッシュタグに分けることができます。
美容室の基本的なハッシュタグ
- 美容室
- サロン
- ヘアスタイル
- ヘアセット
- ヘアメイク
- ヘアアレンジ
- スタイリング
美容室の応用的なハッシュタグ
- ファッション雑誌名
- アパレルブランド名
- コスメブランド名
- ヘアアレンジ名(ボブ、編み込み など)
- ヘアカラー名(アッシュ、ハイライト など)
- エリア名(東京駅美容室 など)
- ヘアスタイリスト名
強化するキーワードを決めてハッシュタグを付けるのが、効果的にSNS集客を運営するコツです。
ポイント⑦:更新頻度を高く保つ
更新していないSNSを放置してしまうのは、ユーザーがお店の営業状態を怪しむ要素となってしまうため、逆効果です。
複数のSNSアカウントを運営している場合は、日々の店舗運営に上乗せして行うSNS集客の負担が大きい場合もあるでしょう。
利用するSNSに優先順位をつけることで、目標を再確認しながら、SNS集客の効果を出すことができます。
テキストだけでも発信できるTwitterは、店舗運営の合間を縫って毎日行うが、写真の撮影や画像の編集が必要なInstagramは週に2回といった具合です。
ポイント⑧:ネットリテラシーを守る
見ている人が不快になる投稿をしてしまうと、人が離れたり、炎上したりといったトラブルの原因になってしまいます。
企業がSNSを運用する場合は、ガイドラインをしっかり守って、ブランドイメージを向上できる方法を模索する必要があります。
SNSは比較的新しいツールであるため、頻繁に規約が変わる傾向があります。
その都度確認して、慎重に利用すると良いでしょう。
ポイント⑨:フォロワー数に固執しすぎない
SNS集客を始める際のアドバイスとしては、必要以上にフォロワー数にこだわらないことです。
ユーザーにフォローしてもらおうと、先にフォローしてくる企業は、必死な感じがしてあまり好まれません。
コンテンツの質が良ければ、自然と拡散され知名度が上がるはずです。
最初から焦りすぎずに、クオリティーの高い投稿を心掛けていくことも有効です。
ポイント⑩:インフルエンサーを起用する
企業イメージに合うインフルエンサーに依頼すれば、売り上げも信頼もアップできる可能性があります。
インフルエンサーに宣伝を依頼する場合には、無料で商品提供をして使用感を投稿してもらったり、店舗に招待して実際にサービスを体験してもらったりといったものがあります。
特に影響力が高いインフルエンサーの場合は、コラボ商品やメニューの発売や、コラボキャンペーンを実施するのも効果的です。
インフルエンサーは、自分をフォローしてくれているフォロワー達と信頼関係で繋がっているため、一般的な広告と比べて、宣伝効果は絶大になるからです。
インフルエンサーの活用でSNS集客を増やす
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まとめ
SNS集客はオンライン集客の中で、今とても注目を集めている手法です。
作り上げたコンテンツは企業の資産として残り、フォローしてくれるファンの獲得や新たな販路の獲得も期待できます。
それぞれのSNSの特徴を把握し、お店に合ったSNSを選択するところから、SNS集客はスタートしています。
この記事がSNS集客に悩むオーナ様の参考になれば幸いです。