飲食店のLINE公式アカウントで集客する方法!友達の増やし方や活用事例も

飲食店のLINE公式アカウントで集客する方法!友達の増やし方や活用事例も

こんにちは、ケイビーカンパニーWEB戦略事業部です。

飲食店を盛り上げるために欠かせない集客。しかし「なかなか人が集まらないな…」と頭を抱える店舗も多いのではないでしょうか。どうしたら客足が伸びるのか。

集客方法はさまざまですが、飲食店の集客において相性がいいのはLINE公式アカウントといえます。
なぜなら再来店しやすい機能が備わっているからです。LINE公式アカウントをうまく活用すればリピーターが増え、集客成功の道へもグッと近づくでしょう。

今回は飲食店にLINE公式アカウント運用をすすめる理由や活用事例を紹介していきます。

目次

LINE公式アカウントは2種類ある

LINE公式アカウント(旧LINE@)には、2つの種類があります。

  • 認証済みアカウント…LINE株式会社が規定する審査に合格したアカウント
  • 未認証アカウント…審査不要で個人や法人を問わず取得できるアカウント

認証済みアカウントになると認証済みバッチの付与やLINEアプリ内の検索結果に表示されるため、信頼度が高くなるメリットがあります。

店舗や企業のビジネスツールとして運用する際、認証済みアカウントの取得がおすすめです。

飲食店集客にLINE公式アカウントをすすめる5つの理由

TwitterやInstagramなどのSNSもあるなか、LINE公式アカウントをおすすめするのは「読まれやすさ」と「リピーター獲得のしやすさ」といった特徴が関係しています。

理由①:アクティブユーザーが多い

LINE株式会社によると、2020年9月時点での国内のLINE月間利用者数は8600万人と発表されています。

LINE 国内月間利用者数

引用元:LINE株式会社|Business Guide(2021年1~6月期版)

約半数以上の日本人が利用しているのがわかりますね。アクティブユーザーが多いということは、それだけ大勢にお店の情報をアピールできるということ。大きなLINE公式アカウントでの発信は店舗にとってもメリットとなるでしょう。

理由②:無料で導入できる

LINE公式アカウントは無料で始められる点も魅力です。一部有料の機能もありますが、月1000通までのメッセージは無料でユーザーに届けられます。

たとえば、登録者が100人なら月に10回までメッセージを送れる計算。したがって登録者が少ない間は無料プランを使用し、反応を見つつ徐々に上のプランへと移行していく方法も可能です。

理由③:メッセージの開封率が高い

LINE公式アカウントは、メッセージの開封率が高いのも特徴。「開封率が高い=読まれやすい」と言い換えられるでしょう。開封率の高さの秘密は次の通りです。

  • 情報発信後に、登録者にプッシュ通知でお知らせが届く
  • 開かなければ内容がわからない仕組み
  • 迷惑メールに振りわけられる心配がない

しっかり読まれる仕組みができているため、飲食店にとって抜群のアピールの場になるでしょう。

理由④:友だち登録が簡単にできる

手軽にお友だち追加ができる点もおすすめの理由のひとつです。新しいツールやアプリに登録する際、個人情報の入力を求められる場合も多くありますよね。「えぇ~面倒くさいな」と感じる人も多いのではないでしょうか。

しかしLINE公式アカウントは「追加」をタップするだけで友だち登録完了。手軽に登録ができるので新規顧客にも勧めやすいです。

理由⑤:リピーター獲得に適している

LINE公式アカウントは他のSNSとは違い、リピーター獲得につながりやすいツールです。たとえば、TwitterやFacebookは拡散力やライブ配信を使っての発信を得意としているため、新規顧客の集客に向いています。

対してLINE公式アカウントは「友だち追加」したユーザーに対して情報を発信するツールです。つまり顧客の多くは「新規」ではなく「以前に利用したことがある・来店したことがある人」が対象になります。

そのため、チャット機能を活用し、顧客と1対1のコミュニケーションを計ることで再来店へと促すことが可能。リピーター獲得が欠かせない飲食店にとって、適したツールといえるでしょう。

LINE公式アカウントのおもな機能

LINE公式アカウントにはさまざまな機能が備わっています。

機能①:チャット

LINEアプリのように顧客と1対1で会話ができる機能です。1対1のため、信頼関係を築きやすくなります。細やかなコミュニケーションをとることで、お店のファン化にもつながるので積極的に活用していきたいですね。

機能②:タイムライン投稿

LINEのタイムライン上にメッセージを投稿できる機能です。さりげなく宣伝ができ、いいねボタンやコメント、シェアボタンなどで拡散されると、友だち以外のユーザーのタイムラインにも表示されます。また、タイムライン投稿は「メッセージ通数」としてカウントされないので課金を気にする心配がありません。

タイムラインのおすすめの使い方は2種類あります。

友だちに向けた投稿例

  • 商品の詳細な情報の投稿:「クリームの量が2倍に!」「生地がより柔らかくふわふわになりました!」など商品について詳細な情報を発信する
  • 店舗の雰囲気が伝わる投稿:「ぜひ来店ください」「品質管理を徹底しています」など店長やスタッフが動画配信を行い、お店を身近に感じてもらう

新規友だち獲得に向けた投稿例

  • ゲーム感覚で遊べる投稿:3択クイズや占いなどでユーザーの興味関心を引き、参加を促す参加型の投稿
  • 企画やイベント情報の投稿:「〇〇とスペシャルコラボ開催中」といった期間限定配信などの投稿

気軽にスタンプやいいねができるタイムラインの特徴をうまく活用していきたいですね。

機能③:セグメント配信

ユーザーの属性によって配信を変えられる機能です。さまざまな条件で「絞り込み」を行い、顧客に合ったメッセージを送ることができます。たとえば一斉配信で、激辛カレーの宣伝をしたとしましょう。激辛好きのユーザーは興味を持ちますが、辛みが苦手な顧客にとっては有益な情報ではありませんね。

自分に関係のない情報が続くと削除やブロックにつながります。こうした事態を防げるのが、セグメント配信です。住所や年代、購入履歴などでユーザーを絞り込み見合った顧客に向けてのみ配信できるので、LINE公式アカウントを活用する際は欠かせない機能といえるでしょう。

機能④:ショップカード

ショップカード

スマートフォンで利用できるポイントカードの機能です。紙のポイントカードを持ち歩く必要がないので煩わしさがありません。「毎週水曜日はポイント3倍」など、柔軟な設定も可能です。

機能⑤:クーポン配布

店舗同様、クーポンを発行できる機能です。「ブレンドコーヒー20%オフ」「セット注文でおもちゃ1つプレゼント」といった店舗で利用できるクーポンのほか、通販サイトでも利用可能なデジタルクーポンの発行もできます。

さらに使用率などのデータをとれる機能も備わっているため、どのクーポンが効果的だったかなどがわかり、分析・改善にも役立つでしょう。

機能⑥:自動応答

自動応答機能は、ユーザーから送られてきたメッセージに対して自動返信する機能です。あらかじめ設定しておいたメッセージを自動で返信してくれるため、作業の効率化が図れます。

活用方法はさまざまですが、たとえば、飲食店の場合は営業時間内はチャットで対応、時間外はBot(自動返信)に切り替えて自動対応にするといった流れが可能です。

機能⑦:プロフィールページ

プロフィール画面に、店舗の基本情報や営業時間、メニュー画像やサービスなどを設定できる機能です。設定したプロフィール情報は、友だち追加しているユーザーはもちろん、友だちになっていない人も確認することができます。

プロフィールページで設定できる情報

  • アカウント情報:アカウント名やプロフィール画像
  • 基本情報:営業時間や予約、電話や地図、支払い方法など
  • ボタンの設置:通話、WEBサイト、クーポン、予約など
  • 追加情報:フォロワー数、アカウントIDの追加
  • プラグイン:デリバリー、テイクアウト、コレクション(メニューなど)、感染症対策など

基本情報の登録はもちろん、予約ボタンやWEBサイトへ誘導するためのボタンがあると、ユーザーがアクションを起こすための導線が引けるのでより効果的です。

LINEプロフィールページボタン設置の例

また、プラグインを使って、デリバリー情報やメニュー、感染症対策などの内容も表示しておくと、どんなお店でどんな商品を販売しているのかが分かりやすく、実際に来店・注文するための意思決定につながります。

LINEプロフィール設定プラグインの例

特に予約ボタンやメニュー、デリバリー情報があるかないかは、ユーザーが実際にアクションを起こしてくれるかどうかに大きく影響します。
LINEのプロフィールページを上手く活用することで、無料かつかなりパワフルな集客ツールになるので設定することをおすすめします。

飲食店が押さえておくべき5つのLINEサービス

続々と新機能も追加されているLINE公式アカウント。飲食店が押さえておきたいLINEのサービスを5つ紹介します。

LINEサービス①:LINEで予約

「LINEで予約」公式サイト

引用元:LINE株式会社公式サイト|LINEで予約

LINEで予約とは、LINE上で店舗の予約ができるサービスです。店舗探しから予約、友だちと情報の共有までLINEの中ですべて完結するため、利便性が高くユーザーから人気を集めています。

LINEで予約は、店舗側にも次のようなメリットが。

  • 「ぐるなび」と連携している
  • 予約完了時のメッセージが送付できる
  • 予約数日前のリマインドのメッセージ送付できる

メッセージが送付されるとプッシュ通知が届きます。ユーザーは読み返すことで「そうだった。予約してるんだった」と確認できるので、結果的にドタキャン防止にもつながりますね。「LINEで予約」は飲食店集客において相性抜群といえるでしょう。

LINEサービス②:LINEプレイス

LINEプレイスは、LINE内でテーマやコレクションに合わせた店舗検索ができるサービスです。LINEプレイス内の「コレクション」機能では、ユーザー自身が気に入ったお店のリスト化が可能。トークルームで友だちと共有できるため手間がかかりません。

LINEサービス③:LINEコール

「LINEコール」公式サイト

引用元:LINE公式サイト|LINEコール

LINEコールは、ユーザーからLINE公式アカウントに無料で通話できるサービスです。音声通話だけでなくビデオ通話も可能なため、店舗側は実際の店舗の様子を映しながらユーザーに伝えることができます。

また、2020年9月からLINEコールを固定電話に転送できる機能を一部有料プランで開始。2021年2月からは、店舗側のURLやQRコードの発行が簡単になったりと新機能が続々と追加されています。

LINEサービス④:支払いリンク機能

支払いリンク機能とは、テイクアウトの事前注文やデリバリー注文の際にLINE Pay加盟店の支払リンクを発行して、オンラインで決済できる機能です。LINE公式アカウントの管理画面から支払い用のURLの発行、支払い完了確認も可能になりました。

LINEサービス⑤:LINEマーケットプレイス

「LINEマーケットプレイス」公式サイト

引用元:LINE公式サイト|LINEマーケットプレイス

LINEマーケットプレイスは、LINE公式アカウントなどの法人向けサービスを対象にLINE APIと接続できるアプリケーションを提供できるものです。独自開発が不要で、申込み、購入から利用開始までオンラインで完結できます。

飲食店向けには、テイクアウトの注文から決済までをサポートするアプリなどが提供されています。自社のビジネスに合った機能を提供できるようになるので今後もパートナー企業やアプリが拡充されていくでしょう。

飲食店がLINE公式アカウントで友だちを増やす方法

飲食店が集客を考えたときに最も重要なのは「友だちを集めること」です。せっかくLINE公式アカウントを活用していても、友だちがいなければ集客は難しいのが現状。この章では友だちを増やす方法を紹介します。

友だち登録の特典を用意する

友だち登録をしたユーザーに対して特典を用意しましょう。

特典例

  • 友だち登録でお会計から10%オフ
  • 友だち登録でミニデザート1つサービス
  • 友だち登録で50ポイント進呈

特典を用意することで「じゃあ登録しようかな」と思ってもらいやすくなります。

「LINEはじめました」と告知をする

LINE公式アカウントを始めたら、積極的に告知していきましょう。せっかく運用していても、誰にも知られていなければ意味がありません。

告知する場所の一例

  • SNS
  • 自社ホームページ
  • 店頭ポスター
  • 店頭の看板

できるだけ、多くの人が目にする場所や見やすい場所などで宣伝すると、認知されやすいです。

LINEのタイムラインに投稿する

新メニューやイベントのお知らせなどをLINEのタイムラインに投稿するのもいいですね。クイズ形式のタイムライン投稿もよく使われています。たとえば、次のような投稿を見たことはありませんか?

  • ケーキ:期間限定「白桃ケーキ」販売開始しました!
  • チョコレート:「スイートな白、大人な黒」あなたはどっち派?
  • 飲料:一緒に食べたいメニューはどれ?(3択)

タイムライン投稿ではスタンプを押すだけで気軽に回答できる宣伝も人気を集めています。楽しみながら参加できるのがメリットといえるでしょう。LINEの利用者は大勢いるため、一斉配信することで多くの人に店舗を知ってもらえる可能性大。活用していきましょう。

店頭に友だち追加用のQRコードを置く

店頭に友だち追加用のQRコードを置いておくのも技あり。なぜなら、パッとできるからです。いくつもの工程があると面倒くさくなり途中で辞めたくなるもの。しかし、QRコードを読むだけで簡単に設定できるなら手間がかかりません。各テーブルに置いておく、カードに添付しておくなど工夫してみましょう。

飲食店のLINE公式アカウント活用事例

実際にLINE公式アカウントを活用している飲食店の事例を紹介します。

事例①:リピーター獲得から売上アップにつなげたい居酒屋

施策

  • ショップカードを個人だけでなくグループで利用できるものも用意
  • セグメント配信でユーザーに見合った情報を配信
  • 期間限定や営業時間の変更などの特に届けたい情報はカードタイプのメッセージで送付

効果

  • ショップカードは、友だち追加したユーザーの約半数以上が利用しリピーター獲得に貢献した
  • カードタイプの配信メッセージは、高い開封率を記録した
  • リピーター獲得は売上アップにもつながった

事例②:ユーザーとのコミュニケーションを通じてお友だちを集めたいカフェ

施策

  • LINE公式アカウントのプロフィールを充実させる
  • ショップカードやクーポン配布で友だち追加を促す
  • ユーザーからの質問にはチャットで回答しコミュニケーションを深める

効果

  • 店頭での声がけなども含め、友だち数が大幅に改善
  • メッセージ配信後すぐに反応されるようになった
  • リピーターも増え、売上もあがった

まとめ

LINE公式アカウントは、店舗の宣伝のほか、顧客との信頼関係も築ける集客ツールです。来店後のフォローでリピーターを増やすことも可能なため、飲食店の集客にはピッタリのツールといえるでしょう。この機会にLINE公式アカウントの活用を検討してみてはいかがでしょうか。

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