こんにちは、ケイビーカンパニーWEB戦略事業部です。
「ヒトサラの掲載料を知りたい」
「ヒトサラを使っているが、集客がなかなかうまくいかない」
「より効果的な集客法を知りたい」
このようなお悩みをお持ちではありませんか?
ヒトサラの掲載料は、月額1万円〜3万円程度でプランにより異なります。
この記事では、ヒトサラの特徴や掲載料、ヒトサラに掲載するメリット・デメリット、ヒトサラに掲載せず無料で集客する方法などを紹介していきます。
この記事を読むことで、より効果的な飲食店の集客法がわかりますので、ぜひ参考にしてみてください。
ヒトサラとは?
ヒトサラは、「食を楽しみたい人のために、美味しいお店との出会いを支えるグルメメディア」をコンセプトとして運営されているグルメサイトです。
もともと有線放送サービスを行っていた株式会社USENが運営しています。「BGM以外で飲食店に何か提供できないか」との思いから生まれたサービスです。
ヒトサラの特徴
ヒトサラは、他のグルメサイトと大きく違う点がいくつかあります。その特徴を見ていきましょう。
ヒトサラは料理人にスポットを当てたグルメサイト
ヒト(=料理人やソムリエ)と、サラ(=料理)にスポットを当てているグルメサイトです。料理人の経歴や、こだわりなどが詳しく掲載されているのが、他のグルメサイトと大きく異なる点です。
料理人だけでなく、ソムリエ、パティシエ、さらに生産者が登場する場合もあります。どんな人が、どんな思いでお店を経営しているのかが見えるグルメサイトとして人気です。
ヒトサラこだわりの取材
ヒトサラでは、ページの立ち上げの際に、専属ライターによるヒアリングを行います。
プロのカメラマンとライターによる取材を通して、クオリティの高いコンテンツが作られています。写真の撮影に2時間ほどかかることもあり、掲載までは1ヵ月を要するのも特徴です。
「これだけは食べてほしいベスト3」のコンテンツを設け、お店の魅力がより伝わりやすくなっています。
自分でページを立ち上げる必要がなく、ヒトサラ側でページを作ってくれます。
クーポンを売りにしていない
安さではなく、質の良さを売りにしているので、クーポンを売りにしている他のグルメサイトとは大きく異なります。
その代わり、料理人のストーリーやヒストリーにフォーカスしているのです。
クーポンを売りにしていないので、高くても、「質の良い料理やお酒を楽しみたい」というユーザーが集まっているのです。「安いから」という理由でお店を選ぶユーザーが少ないのが特徴です。
ヒトサラの掲載店舗数
料理人掲載数は、15万人以上で、グルメサイトの中でNo.1を誇ります。月間ユーザー数は、2,000万人です。
【参照:ヒトサラ】
お店の掲載数も増加しており、2020年9月の時点で、16,000店を超えています。
【参照:ヒトサラ】
ヒトサラの利用者数と利用者層
ヒトサラのユーザー層は、90%が30代以上です。
- 40〜49歳32%
- 50〜59%:26%
- 30〜39歳:20%
- 60歳〜:12%
- 〜29歳:10%
【参照:ヒトサラ】
20代の若者はかなり少ないことがわかります。
ヒトサラでメインとなる年齢層は、30代、40代、50代です。
40代が最も多く、50代、30代と続きます。
【参照:ヒトサラ】
美味しい料理や、美味しいお酒を味わいたいというユーザーが多く、食への関心が高い人が多いのが特徴です。安さより質を求めているユーザーが多く、約半数のユーザーが年収700万円以上であることもわかっています。
ヒトサラの掲載料
ヒトサラの掲載料は3つのプランで異なり、ライトプランで月10000円、ベーシックプランで月20000円、ゴールドプランで月30000円です。それぞれのプランの月額料金に加えて、初期費用と、ネット予約手数料がかかります。
ゴールド:30,000円/月
一番高額なプランですが、一番上位に表示されるプランです。
ピックアップ枠は、都道府県TOPと全国TOPに表示されます。
露出枠は、一番多い13ページです。
- 表示順位:1群
- ピックアップ枠:都道府県TOP・全国TOP
- 露出量:最大13ページ
- スマホ広告枠:あり
ベーシック:20,000円/月
ゴールドプランの下に表示されるプランです。
ピックアップ枠は、都道府県TOPに表示されます。
露出枠は、8ページです。
- 表示順位:2群
- ピックアップ枠:都道府県TOP
- 露出量:最大8ページ
- スマホ広告枠:あり
ライト:10,000円/月
ゴールドプランとベーシックプランの下に表示されるプランです。
ピックアップ枠はありません。
露出枠は、ベーシックプランと同じ8ページです。
- 表示順位:3群
- ピックアップ枠:なし
- 露出量:最大8ページ
- スマホ広告枠:あり
初期費用:60,000円
写真の撮影費用や、電話取材費、ライティング費、初期登録費として、全てのプランにおいて初期費用が6万円かかります。
初期費用がかかる代わりに、ページの立ち上げを自分で行う必要はありません。
ネット予約手数料
ヒトサラを通して予約が成立した場合、1名につき220円(税込)の手数料がかかります。(ディナータイム16:00〜翌5:59の予約のみ)
ただし、ヒトサラが公式に連携しているサービスやシステムを利用すれば、ネット予約手数料がかからないので、無料でネット予約を利用できます。
ヒトサラが公式に連携しているサービス・システムは以下の通りです。
- ebica
- EPARK Resty
- RESRAKU
- TableSolution
- TORETA
無料で掲載してもらえる場合
ヒトサラへの掲載は、基本有料です。しかし例外として、無料で掲載してもらえることがあります。
ただし、無料掲載の場合には、店名や所在地などの基本情報のみの掲載です。無料掲載では集客効果は期待できないので注意しましょう。
無料掲載できる場合
- 「EPARKグルメ」にお店を掲載している場合
- 「SAVOR JAPAN」にお店を掲載している場合
- 「favoreat」でユーザーからの口コミがあった場合
- ヒトサラ内で「シェフがおすすめするお店」に選ばれた場合
ヒトサラが提携しているグルメサイトやメディアなどにお店を掲載している場合と、ヒトサラに掲載しているシェフがおすすめするお店に選ばれた場合には、無料で掲載できます。
ヒトサラに掲載するメリットデメリット
ヒトサラに掲載するメリットとデメリットを解説します。掲載を迷っている場合には、参考にしながら検討してみてください。
メリット
まずは、ヒトサラに掲載するメリットから紹介します。
客単価が高い
ヒトサラが、安さを売りにしたグルメサイトではないため、クーポンに興味がなく、料理人の思いに共感して来店してくれる人が多い傾向にあります。
食にこだわりを持った、年齢層が高めの客層が多いので、客単価が高くなりやすいのがメリットです。
チェーン店に埋もれにくい
他のグルメサイトでは、チェーン店の露出が多く、競合の中に埋もれてしまうことも多いのが実情です。しかし、ヒトサラに掲載しているお店は個人経営の店舗が多いので、大手のチェーン店に埋もれにくくなります。
デメリット
次に、ヒトサラに掲載するデメリットをお伝えします。
月額掲載料などの料金がかかる
他のグルメサイトに比べると、掲載料金は比較的安く設定されています。しかし月額掲載料だけでなく、初期費用、ネット予約手数料などの費用がかかります。
料金が安いプランだと、上位に表示されず、競合が多い地域ではユーザーに見てもらえない可能性もあるので、注意が必要です。
集客効果を高めるためには、より高い掲載料を払わなければならず、コストがかかることもあります。
若い世代にアプローチしにくい
ユーザーの9割が30代以上なので、若い世代にアプローチしにくいのもデメリットです。若者向けのお店には不向きと言えるでしょう。
ヒトサラに掲載すべきか
ヒトサラの掲載について、メリット、デメリットがそれぞれあるので、一概に掲載すべきとは言い切れません。
お店をオープンしたばかりで知名度をアップさせたい場合や、資金に余裕があるのであれば掲載しても良いかもしれませんが、別の集客法を試してみるのも一つの方法です。
ヒトサラをはじめとするグルメサイト離れ
ユーザーが、飲食店を検索する際に利用する媒体についての調査結果が出ています。2020年の日本トレンドリサーチの調査結果ではグルメサイトを「いずれも利用したことがない」人の割合が最も多いことがわかりました。
【参考:2020年グルメサイトの利用についてリサーチ|日本トレンドリサーチ】
グルメサイトの代わりに、SNSやGoogleマップなどで飲食店を検索する人が増えている影響だと考えられます。
また、別の調査には、「飲食施設を選ぶとき、どのサービスの口コミ・レビューを参考にするか」を2019年と2021年で比較したエフェクチュアルのデータがあります。
【参照:impress】
グルメサイトを参考にすると答えたユーザーは減少傾向にあることがわかり、対して、Googleマップで情報収集を行うユーザーが増えていることが明らかになりました。
ヒトサラに掲載せず、無料で集客する方法
ここからは、ヒトサラに掲載せず、無料で使えるツールを用いて集客する方法を解説します。
Googleビジネスプロフィールを活用する
グルメサイトではなく、Googleマップで検索するユーザーが増えている中で、Googleビジネスプロフィールを活用しない手はありません。
Googleビジネスプロフィールに登録すると、Googleマップ上に自分のお店を表示できるようになります。Googleビジネスプロフィールは、Googleが提供しているサービスで、誰でも無料で利用可能です。
Googleビジネスプロフィールに登録すると、プロフィールページは上の画像のように表示されます。
また、掲載できる店舗情報は以下の通りです。
- 店舗名
- 所在地
- 営業時間
- 連絡先
- サイトURL
- 最新情報(投稿)
- 写真 など
ローカル検索結果で上位表示されると露出が高まる
ローカル検索とは、「地域名+業種(サービス)名」で検索することをいいます。例えば、「表参道 ランチ」「新宿 居酒屋」などと検索することです。
「渋谷 飲食店」と検索すると、以下のような検索結果が表示されます。
Google検索の46%がローカル検索と言われており、Googleビジネスプロフィールに登録していないと、この46%のユーザーに、自店の情報を届けることができません。
【参照:SEARCH ENGINE】
ローカル検索結果で自店を上位表示させる方法
ローカル検索結果や、Googleマップ上で自店を上位表示させる施策を、MEO(Map Engine Optimization=マップエンジン最適化)対策と言います。
自店を上位表示させるためのMEO対策には、以下のような方法があります。
- Googleビジネスプロフィールの情報を充実させる
- 投稿や写真更新の頻度を上げる
- 口コミ数(できれば良い評価のもの)を増やす
- 口コミへの返信を行う
- NAP情報(名前・住所・電話番号)を統一する
- Googleビジネスプロフィールと自社サイトを連携させる
- SNS発信も行ってサイテーションを獲得する
詳しいMEO対策のやり方については、こちらの記事を参考にしてみてください。
MEO対策を無料で成功させる方法とツールの紹介!上位表示のコツも公開
SNSを活用する
SNSは、年々影響力を増しています。生活に馴染みの深い4つのSNSについて、集客での活用方法を紹介します。
画像が中心のSNSで、飲食店と非常に相性が良いのが特徴で、最も多いユーザー層は20代です。
アカウントの雰囲気や世界観、投稿の統一感などがとても大切なので、情報を届けたいターゲットに合わせて、どんな投稿が好まれるか分析しましょう。
投稿機能の他に、ストーリーズやリール、まとめ機能などもあるので、満遍なく活用することで、ユーザーへの露出を増やせます。
特に、ストーリーズでは、アンケート機能や質問機能があり、ユーザーと気軽にコミュニケーションがとれるので、ぜひ活用してみてください。
リアルな情報を得るために利用しているユーザーが多いのが特徴です。
画像は4枚(動画は1つ)まで投稿できますが、基本的に文字が中心のSNSです。1投稿140字までしか投稿できないので、要点をまとめて端的な文章を作りましょう。
飲食店アカウントは、写真や動画を活用しながら発信していくのがおすすめです。
「リツイート」という拡散機能があり、SNSの中で拡散力が最も高いと言われます。
1日に10〜30投稿しているアカウントなどもあるので、特に更新頻度の多さを気にする必要はありません。できるだけ毎日発信してみてくださいね。
30代、40代以上が最もアクティブに利用しているSNSです。実名登録が基本で、ユーザーの設定によって、ある程度の所在地がわかることもあります。地元のユーザーにリーチするには最も便利なSNSです。
シェア機能もあるので、ユーザーの心に響く投稿ができれば、拡散してもらえる可能性も高まります。
法人アカウントを作ることで、簡易的なホームページのような役割を持たせることもできますよ。
投稿頻度は、毎日ではなくて良いので、週に2〜3回、曜日を決めるなどして定期的に発信しましょう。
LINE
お客さんに、お店の公式アカウントを友達登録してもらうことで、お客さんと直接やりとりできるようになります。
お店に問い合わせる際に、電話をするのが面倒という人も多いので、LINEで問い合わせや予約を行えるようにしておくと、他店との差別化になりますね。
一斉送信は読まないという人でも、タイムラインは見ているユーザーも多いので、タイムラインにちょっとした情報や画像・動画などを載せるのもおすすめです。
まとめ
ヒトサラに掲載することで、店舗によっては、集客アップを見込めます。しかし、GoogleマップやSNSで情報収集するユーザーが増えており、他媒体に頼らない集客も大切です。
GoogleビジネスプロフィールやSNSは、無料で使えるツールなので、コロナ禍で集客コストを抑えたい店舗でも取り入れやすいツールです。
効果をすぐに実感するのは難しいかもしれませんが、将来のためにコツコツ運用することで、徐々に成果が表れてきます。ぜひ集客強化と、集客の効率化のために取り入れてみてくださいね。